今日の読み聞かせは
3年生でした
ふしぎやさん 林原玉枝作
ふしぎやさん (おはなしさいた)
1,512円
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この中の一つのお話
「魔女の夜店」
年に一度行われる魔女の夜店
森の動物の子どもたちは夜が来るのが待ち遠しくて
一日中そわそわ
トカゲのちろりんも もちろんそうです。
ちろりんが心奪われたのは
朝露の首飾り
それはかつて
お母さんが小さい頃に
欲しかったものでもありました
イボイボガエルヒキガエル 三輪一雄作・絵
イボイボガエルヒキガエル
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アマガエルに比べて
可愛くもないし
雨を知らせてないたりもしない
何のとりえもないと
子どもたちが話していると
「こらっ!!」
とイボガエルが怒りだし
それぞれのかえるの生態を話し出す。
アマガエルは可愛いけれど色々なものに食べられる。
同じカエルのトノサマガエルやウシガエルにも食べられる。
蜘蛛にもモズにも・・・。
でもイボガエルも陸に上がった頃はまだ小さくて
同じように食べられていた。
今は長い年月で進化して大きくなり
皮膚も強くなり食べられなくなった。
トノサマガエルやウシガエルなど水辺にすむカエルは
立派な水かきがあるから泳ぎが得意。
でも乾燥には弱い。
イボガエルは攻撃されると毒を出す。
襲いかかろうとする犬がびっくり!
一瞬しびれるだけだけれど。
そんなイボガエルの怖いものは・・・ 車
街や都会に住むので春先の産卵のときは
行けに向かうときに
たくさんの仲間が車に引かれてしまう。
それでも環境に対応してしぶと~く
生きていく。
関西弁のイボガエルのお話しが
子どもたちにはうけたようです(笑)
色々なカエルの違いが分かったり
進化してきたイボガエルの様子を知ったり
色々な違いや変化進化が
面白く興味深かったです。
オタマジャクシのときの顔が
アマガエルは可愛いのにイボガエルはちょっと
奇妙な-宇宙人のようなお顔で・・・(笑)
最後のイボガエルの言葉が
印象的でした。
「ええか、しぶとく生きるちゅーのも、
りっぱなとりえやで。」