おはようございます♬


新美南吉童話集を読み、そのまま就寝。


★狐
★和太郎さんと牛

を読みました。

どちらも、母と子のストーリー。
母が子を思い、子が母を思う。

新美南吉さん自身の生い立ちを見ると、私の勝手な判断ではありますが、母の温もりを必要としていたのかなと。
幼い頃に実母を亡くし、継母が来ますが南吉さんは祖母の家の養子になり、また数年後に祖母の姓の籍のまま実家に戻ります。


私は、狐と、和太郎さんと牛を読んだ翌日に、車を運転していたのですが
急に満たされた感覚が湧いてきました。

なんだこれは??

なんかいい事あったかしら?
ああ、新美南吉さんの作品を読んだからか。


インナーチャイルドが喜ぶ感覚でしょうか。

車を運転していたのは
母のいる実家に行くためでした。


なんだか奇妙な世界に迷い込んだような、不思議な一瞬。
気づいたら満たされていました。
残念ながら、この感覚を言葉で表すことができないのです。


小説や童話って心を豊かにしてくれますね。