おいしそうなコトバ。
コトバの中にはおいしそうなものがある。
例えばおむすび、おにぎり。
私はおむすびが好きだ。
特にこの、「む」はおいしそうな音がするのは気のせいだろうか?
オムライス、ムース、クリーム…
おいしそうなものには「む」がついているような。
クリームブリュレ
マフィン
まみむめも
みかん、目玉焼き、桃。
あとは、お茶会という響きが好きだ。
お茶会はおいしそうな感じがするし、楽しそうなイメージが湧いてくる。
ティーパーティーという響きは、なんだか可愛らしい。
これも好きだ。
コトバというのは
それぞれ個性を持っている。
コトバにも波動がある。
それってあながち否定できないなと思うのだ。
お茶会という響きだけで、なんだか紅茶やハーブティ、コーヒーがカップの中でユラユラ踊って楽しそうなイメージがわくのだから、きっとそうなんだろう。
以前、TCカラーセラピーの講座で
それぞれのコトバからイメージできる色は何か?というワークをしたことがあり、とても楽しかった。
騒音ならレッド
静寂ならブルーとかそんな感じ。
コトバあそびは楽しい。
コトバは人を幸せにもするし不幸にもする。暖かい毛布にもなるし、鋭く心を傷つけるナイフにもなる。
できたら、自分にも他人にも
暖かい毛布で包むようなコトバを使っていきたいものである。