皆さま、旧暦新年明けましておめでとうございます。
本日のご訪問に感謝いたします。
「 立春大吉 」
日付けが変わって、この文字を金色で書き玄関に貼りました。
一種の魔除けです。
左右対称の文字は宇宙の真理を表します。
それと鬼が家に入って振り返ると同じ文字が見えてまだ入って居なかったのかと勘違いし出て行くとも言われているようです。
昨日は節分の豆まきで場も清めました。
お寺ではご祈祷を受けたあとに、お豆を撒く側にもなったりと楽しいイベントとなりました。
家でももちろんやりましたよ。
そして迎えた新年…ということですね。
おめでたい。
他にも「 十三月 」と書いて鬼を惑わすお札もあります。
鬼…とはカミとも読みますし、正しくは鬼神と書いて神様の一つの名称なのです。
そして人に才能や知識を与えてくれるのが本当の意味になります。
昔、お寺では住まわせる場所をわざわざ設けたり、都には鬼の宴会場も作られていたようです。
これらの事が陰陽道では語られています。
陰陽道での言い伝えとしては、その時代に即したものを伝えろという事にもなっていますが、古い時代からの仕来りが今でも通用するものとして語り継がれる場合もあるのですね。
今日はこれから1年の目標や希望・予定などを考えます。
それと明日は新月。
シータヒーラーとしてはいつでもコマンドという形で願望実現は簡単に行っていますが、以前書いたように新月はあの世とこの世の境目が消える日ですから願いが叶う確率もさらに上がるというもの。
活用するなら今ですよ。
そして近くの神社にお参りにも行きます。
日本に古くから伝わるものにはちゃんと意味があり伝承されるべきものだと思っています。
途中から新暦や西洋暦に意識的に変えられてしまったわけですから。
古い仕来りで現代に合わないものは採用する必要はありませんが、永遠に変わらない宇宙真理に関しては外せない部分です。
星の動きが地球に及ぼす影響は大きいです。
途中でなんらかの圧力により捻じ曲げられたり、忘れ去られようとしている大切な教えは守り繋げて行きたいですね。