気功を受けたことはありますか?
私は初めて気功教室に参加しました。
講師はあの有名な中健次郎先生
治してもらうというより自分で気を通す方法を知りたかったので参加しました。
座学中心かと思いきや殆どが実践。
私が勝手に予想していただけで、ある意味当たり前ですよね。
朝から夕方まで1日、気功を教えてもらい今は身体中にエネルギーが漲っているのが良く分かります。
鉄板が入っていたような首から肩甲骨にかけての部位も今は軽い、軽い。
伸びては脱力…を繰り返していたら弄ってもいない部位がカクンと動いて楽になったり、じわじわと熱いものが身体を移動したりとエネルギーの自由なまでの動きを充分楽しみました。
たった1日で何年も通って得たかのような充実感(笑)
でも、これね家に帰ってから復習してもプリントがあるにも関わらずピンと来ないことがありますよね。
陰陽道の武術がまさにそれでした。
プリントが無いにしても、あれ?あんなにしっかり覚えたはずなのに最初のポーズのみしか記憶してなくて次のポーズが全く浮かんで来ない…。
全く動けず…。
やはり身体の動きは頭ではなく身体で覚えるものなんです。
なので回数がある程度必要だと思います…私だけかな。
午前中は立ったままの姿勢が多く呼吸も自然体。
午後はお腹いっぱいということで先ずは横になって一部分ずつ脱力していくという心地よい時間。
40人くらいの中で少なくとも5人は激しくイビキをかいていたような…。
初対面だらけの人の中で、イビキをかけるほどのかなりのリラックス感が得られたとしたら、それはそれで素晴らしいことですよね。
先生の誘導は言葉だけではなくヒーリングボールの音や真言、インドの瞑想曲(だったかな)と幅広く私も一回だけ引きのイビキをかいてしまいました(笑)
もちろん、直ぐに止めましたよ。
意識はありますから。
私はシータ波止まりにしかならないようです。
イビキをかき続けていた方は深くデルタ波まで行ってしまったのでしょう…お疲れのようです。
アクセスバーズをしてもらった時に得られる、恍惚感にも似ています。
意識はここに置いたまま、でももう1つの意識はどこかに飛んでいるような不思議な感覚です。
飛んでいるのは意識ではなくて他のボディかな。
アストラル体とかエーテル体とか。
どちらにしても自分と他のものの境が無くなり、何とも言えない一体感なのです。
そうシータで言う第7層に深く繋がった時の感覚。
人間は常に宇宙全体・想像の源と繋がっているしイコールでもあります。
そこに深く繋がった感覚がこれですね。
いわゆる瞑想や座禅で得られる「無」の世界。
無いのではなく全てがある…何も無いように感じるだけ。
何も無いように感じることが難しいとは思いませんか?
だってまず肉体があるでしょ?とか着ている服は?この床は?
と、何も感じないようになるのは案外簡単ではないのです。
また、これ難しいとか簡単ではないとか言ってしまうと抵抗感や思い込みが産まれるのでキャンセル〜〜!!
ちょっとテクニックを知って訓練で幾らでも直ぐになれるものです。
いつか体験したいと思っていた気功。
神戸にはまたGWにいらっしゃるそうです。
DVDもあるのですよね。
こんなに楽になるのなら、続けてやります。
ほんと是非。
激しい運動ではないから疲労感は全く無く、爽快感と新陳代謝が活発になった感のみ。
これから梅田で別の会合がありますが、朝より元気な私が居るので遅くなっても元気に帰れそう!!