何年か前に1度読んだ秀真伝…ホツマツタエと読みます


読んでみて単純に面白いなと思いました


昭和40年頃に世に出てきた物なので解読に時間がかかったようですが、かなり詳細にわかってきてます



そこにも何度か登場するアワという言葉


あわ歌


アワという言葉自体、意味を持ちます


淡路島のアワ


そこからの移住者が居たという千葉県…安房


私も一時期住んで居ました


今住んでいる場所は、昔で言えば摂津国だけれど隣国の島は淡路、そして徳島は阿波ですね


現在の東京の家の近くでは毎年、阿波踊りがあるのです…不思議ですね


全てが繋がって居ます


そうそう良くお参りする大阪の神社への最寄駅は阿波座駅…


こうなって来ると単に縁があるわけではなく、日本中至る所にアワという言葉が氾濫しているとしか思えません


アが始まりで、ワが終わりなのです




全編「ヲシテ文字」で書かれているのですが現在は現代語版もネットで読めますし書籍も多数ありますので簡単に全文を読む事も出来ます


ヲシテとは神代文字と言われている中の一つですが、この文字は他の神代文字より私には馴染みやすいです


文字にはチカラがあるので、あまり安易に使ったり書いたりしては危険との認識があります


注意して使わなくては…


この秀真伝は世間的には偽書扱いなのですが本物を精査出来ない人が見ても本物か偽物なんて区別つかないはずです


偽物と判断されたものの中に本物がある可能性が高いとさえ思ってます



竹内文書しかり
先代旧事本紀しかり


自分の辞書にない物、脳内で処理しかねるものを偽物と判断してはいけません


だいたい、こんな長編大作を誰が好き好んで偽物作りとして励むでしょうか


全く意味がないのです


それにコレを発見し世に出そうとしたのは愛媛県のある一族


一度は全く取り上げられず一部が古書として店頭にあったものを発掘して研究してくれた方がいらしたのです


なかなか本物は世に出て来ないのですよ


この愛媛県の一族が住んでらしてる場所も我が親族の家の近くなのですよね


不思議です


ということで、再び興味を持って研究していきたいと思います



そこには古代の日本を知る本物の情報があるからです


記紀も一応認められているけれどかなり内容は…胡散臭いらしいです


体制側が遺した資料は全て胡散臭いというのが私の見方ですが…笑



あー、やはりそうなると情報がどれだけ本物かは自分にしか判断出来ませんね



本物を見抜くチカラを養うべく直観を鍛え、素直な心を今からでも育みたいと思います