温かいスープが恋しい季節になってきました


今朝は少し寒いなと思いながら目が醒めました


今朝の夢もはっきり覚えています






夢の中の夢から醒めた途端、何故かそこがいつもと違う場所だということに気づいていました


そして、急いで父の元に行って


「ここって、もう無いのに私は一旦出たら何処に帰って来れば良いの?」と泣きながら訴えました


そこは、かつての家族が住んでいた古い家


その時は父と私しかいませんでした


野球好きの父はテレビを観ながら


「そうだなあ、でも俺はまた戻れるよ」と



部屋の一面が何故か抜けていて野球の試合が行われています


私はそこを眺めながら


「こちらはもう1:3なのに、テレビではまだ1:2だよね」と


やっぱり違う世界なんだよ…


「私は1度ここを出たら、この建て物を見つけられない。だって、ここはもう無いんだよ。何処に帰ってきたら良いの?ここを出たく無いよ」



私は用事があるのか家から出なければならず、家の窓から見えるやはり今は無いはずの他の家を見ながら泣いています



そう、この辺りはもう既に全ての家は無くなっている


なのに、何故今ここに住めるの?


とても不思議なんだけど…



その壁の向こうからボールが飛んできて、私はボールを片手で板のごとく弾き返してました



それは確かにボールの感触



家を出たら、もう父に会えない…でも出なければならない…と悩みながら泣いている所で、本当に夢から醒めて今の世界で起きました




これはパラレルワールドではなく次元の違う世界に迷い込んだ様子なのでしょうか


パラレルワールドと次元の違いって?


因みに父は生きてます



これが亡くなった母とかなら、また違う解釈が出来るのかもしれません



その家はかれこれ30年位前に無くなっているけれども私にとって思い出深い土地なのでしょう、よく昔のままで夢に出て来ます



いつもは、そこで暮らした元家族と共に居て…でもこれは夢でもうここは無いし、皆とも離れてる、ましてや母はこの世に居ない…と分かった上で娘としての役を演じてる夢です



過去に迷い込んだような夢



ひょっとしたら過去に私は2016年の意識で、そこに居たこともあったのかもしれませんね



でも夢で会えるのだから充分実感として残るのです



有難いです



先日は夢の中での母に、聞き逃していた事を夢から醒める前に聞いておこうと思いながら起きてしまいました



残念です



もう少し時間があったら、こちらの世界での疑問が解けたのに




あの世に居る母に夢の中で会う時はいつも昔のままです



でも、そこがあの世のあの家なのかなあ



現実世界では無くなっているけれど、もう1つのパラレルワールドでは残っているのかもしれませんね





夢に出てくる物や場所は少しだけ違うけど同じ波動を持っていることがあり、あっコレあの時のアレに似てる…と思うことが良くあります



先日は母と一緒に旅行をしている夢を見ました



そこで何故かお手製のクッキーが売っているのです



なかなかお手製のクッキーがお土産屋さんにあるのは珍しいです



これ、お土産にしたら?と言うと、父が食べないから買わないわと



ついこの間の日曜日に行った愛媛の温泉宿になんとお手製のクッキーが売ってまして



地元の人が経営している温泉とレストランなので、地元の方々の作成したグッズやら野菜やら海藻などで賑わっていました




そこでは義母と一緒だったのですが、私は先にあの世で実母と旅行していたのかな



そこにあるクッキーを見た時になんか波動が似ていて、もちろん色も形も似ていて…不思議だったのですよ



まあ諸々、偶然の一致と言えばそれまでです



私の感覚は今、夢と現実を交錯させながら生きているみたいです



どちらも実感があるから面白いです



昨日は『君の名は』という映画のストーリーを読んだ所だったのでパラレルワールドとはこういう物だよと教えられた気がしました



このような現実との交錯が増えて来るのが現代の特徴ですね



世界は確実に変わってきています



そこに自分が合っていないと違う世界に行ってしまうのかな…



行ってみないと分かりませんが、行った先で私を知っている人が居たなら安心です



その世界に合った住人の世界になるのでしょうね



今は、コレを読んで下さる皆さんとの世界で確実に生きています



合う合わないは、同じものを共有出来るか否か…そんな感じでしょうかね



本当に面白い世界に生きている…楽しいですね