次の売り場に行こうと歩き始めたら狭い通路で周りはロッカーだらけで行き止まり
それでも私の後に女性と男性数名が入って来て、少し困惑していると1人の女性が《 C 》と書いてあるロッカーのような扉に手をかざします
するとメリっとめくれるように1人分だけ入口が出来て開いたのです
彼女が何か祈るように下を向いた時に、その扉のアルファベットの辺りが丸に白く光ったのを思い出しました
他の扉は青く光る丸もあったのです
その彼女の姿がシータ波になる様子と似ていたので、これなら私も出来るとばかりに試してみましたが一向に開きません
後から来た男性の中には入れない方も居ます
同じ扉を選んだからでしょうか…
そこはすでに売約済み?
それとも解除できるだけの能力が私や入れなかった男性には不足していたのでしょうか…
どちらにしても、袋小路にいても仕方がないので、一旦出たら、屋外にたどり着けました
そこでは、1人ずつ座って工芸品を作る場所がありネイティヴアメリカンの腕輪やネックレスを作成出来るようです
私は、そこでも座って何か作ろうと思うのですが、よーく目を凝らしてみるとそのコードに使っている細い紐が電気コイルなのですよね
これは私が思っているようなアクセサリーではなく別のものかもしれないと思い、やはりそこを立ち去ります
もう、いい加減帰ろうと園芸場付近を歩いていたら、そこにはお花一輪で作られた動物の形の飾り物が並んでます
あの大きさだとアイビーなど蔦系の植物で形作られたものや、苔で固めて成形されたものは見たことがありますが、明らかに色が違うのです
淡いピンクの薔薇のような色合いで、一つのお花の部分だけが既に成形されているのです
しかもウサギの形です

今なら、スイカを四角く育てる技術が花弁に応用されたイメージ
不思議な物を沢山見ましたが、何故か私にはそこが未来だと分かっているので、とりあえず家路を向かうのです
そこで夢は途切れますが本当に未来に行ってしまったのなら、家に着いても家族ではない方が住んでいるかもしれませんよね
夢の続きはあるのでしょうか
また以前のように確認する気はありません
せっかく目覚めて現代に戻って来れたのですからね


