私の所に来る相談事で1番多いのは、願望ではなく解決して欲しいことです
同じヒーラー仲間にもさくさく解決していくよねと言われましたが、自分ではそこは全く意識せず、どちらかというと安らぎや癒しを提供出来ていると思っていました

でも、最近は自覚しています

もちろん、寄り添い型の優しいヒーラーをも念頭には置いていますので言葉や口調が厳しくなることはないと思っています
それでも、これって民事訴訟に違い案件だなあと思う相談は良くあり、それは観えた事で解決してるというより、ご本人が納得してそれ以上のおおごとにしない場合があるので終わってしまうのです
海外で著名なチャネラーさんや透視能力者さん…までは行きませんが、シータではそこまで分野を広げて万能なやり方に着手するので得意な分野の能力は段々と開いていくようです
それと、大抵の霊能者さんは過去世でも似たような仕事を繰り返しています
これは殆どの仲間に言えます
もちろん同じソウルグループの仲間の記憶を共有している場合もあるでしょう
それでも、その記憶が潜在意識に叩き込まれていれば同じことです
ただ、過去世で高い能力があってもそれを今世でいきなり発揮出来る人とそうでない人は分かれます
殆どの人は学び直しや思い出す訓練が少し必要なようです
もちろん私も今、学び直し・呼び覚ましている最中です
ですから、相手の病気を自分に引き入れ治すまでは自然と出来ても、その後自分に入った病気を治すやり方を忘れていたら自分が病むだけ…これは、過去世に戻って問題を解決することで今世の自分を救うことが多いですね
そのように、その時の能力を呼び覚ますということが必要になってくるのです
お会いしただけで私の過去世に陰陽師があったと分かるお二人の方が居ました
そりゃあ、陰陽師…至極興味あります
この仕事を始める頃、本物の陰陽師さんの所でセミナーを受けていましたし
でも、それを私に告げたお二人は他の同じ過去世も言ってらしたので要するに本当に真実が観えていらしたのでしょうね
またはアカシックレコードに確実に繋がっていた方かも
その過去世はいわゆる魔女とかシャーマンとか主婦とかのようにすっと言葉に出て来る過去世ではないのです
なので、私にとっては信用のおけるお二方です
話が逸れました…
陰陽師の仕事って何だかご存知ですか?
亡くなった方をあの世に確実に届けること…これも仕事の一つだそうですよ
京都にある有名な霊道に以前強く惹かれたのも、その所以かもしれません
知らずに近くに行きたくなったのです
でも、調べてみたらあまり気持ちの良いところではなく身体の反応もNOでしたので、その当時は行きませんでした
それでも、2年後にまた身体の反応を調べたらOKが出まして、行きましたよ
きっと何かを背負って来て解決出来ない場合には寄らない方が良いのでしょう
むやみやたらにトランス状態になったり、何かが憑いてきたりして処理出来ない場合は後が大変ですからね
若い頃にバリ島に行きたいと言ったら、当時お世話になっていたヒーラーさんに止められたことがあります
そして、もちろん当時の魑魅魍魎を排除したり、掛けられた呪いを解除したり、鬼と呼ばれるものと対峙したり…
それらを解決することが主な仕事だったようです
私の場合は低い波動のモノを感じるセンサーが頭にあるようで滅多に起こらない頭痛が起きます
他にも災害が起きそうな時は、この辺り…自分が異次元と交流する時はこの現象が身体に起きる…とある程度自分の身体との付き合い方が分かってきた所です
以前はここまで敏感ではありませんでした
それでも、この仕事に照準を合わせ真面目にw取り組んできたからなのか少し身体の反応が正確に分かるようになって来たようです
これも、もちろん他の方に指摘されたことも含んでいます
そのようなことが分かる方々は私にとって大切なメンターでもあります
このような内面的な仕事をする場合、能力を活かすと身体の部位が壊れることもよくあると思います
そこで、仕事を自然とセーブしている…場合もあるのではないでしょうか
仕事に限らず能力自体を封印している場合が多いですね
過去に自分で封印したか、中間世でそう決めたか…
どちらにしても封印したい何かが起こったのでしょう
私の場合もそうでした
でも導かれるようにこの世界に入って来て、もう封印を解かなければ自分を護れないと分かり、後はひたすら能力を高めることに終始してきたのです
これが運命というものかと今では励むことに集中しています
何をしているか…と言えば
一つには緩く過ごすこと
えーって感じですか

でも癒しを感じてもらう立場のものが忙殺されて日々を送っていたら何だか殺伐とした空気が生まれそうで嫌なのですよ
自分にも相手にもユルい…それで良いのではないかと
昔の私は真面目でしたしwキチンとしてないとダメ!と思っていましたが、今は何でもアリだよねって感じでゆるりと暮らしています
そうでないと相手にも厳しく求めてしまいそうで
世の中ってそこまで厳しく過ごすものでもないかなと
システムが複雑になり過ぎて、規則も沢山出来上がってやりにくいことが多いから、出来る範囲で自分の周りを緩くして行かないと息が詰まりませんか?
話がすご~く長くなりましたが、てなわけで私は緩いヒーラーのつもりで癒し型のはずが結局の所、解決する方が向いているようです
また、こんな事を書くと、そういう仕事が増えそうですがそれでも得意分野だから大丈夫なのでしょう
心では優しいヒーラー、優しい妻、優しい母を目指しているのですけどね…
