先日、淡路島の磐座に行ってきました
淡路島は本当に魅力的な所です

こちらに来て初めて行った時から大好きになり度々訪れています
東京に住んでいた頃には毎月のように富士山の麓の温泉に浸かりに行っていまして…
と、そこまでは頻繁に通えませんが、引き寄せられる何かがある場所です
鳴門の渦潮も不思議な魅力があります
一説に依ると富士山と鳴門の渦潮は陽の極みと陰の極みだそうです
淡路島の近くにあるオノコロ島は国造りの有名な場所です
まだ陸が出来ていなかった頃、神様がヌボコをさしてかき混ぜ陸地を作ろうとしてぽつんと落ちたその先の泥が固まって出来た島だとか
以前、探検した様子はこちらにも書きましたが自然の中に神秘さが加わったような不思議な場所でした
そして、淡路島には沢山の神社があります
この土地の大きさにはしては数が多いと思います
そして、この神社
少し山奥に入った所に在るのですが、何故人里離れた場所に?と最初は不思議でしたが、訪れてみてそこに神社が建立された意味が分かりました
こちらには巨大な磐座があるのです
しかも山の中腹に、危なげな置き方をしてあるようにも見えます
何故ここにこの岩が?
とても大きな岩なのですが写真で伝わるでしょうか
磐座の神秘的な所は、突然現れたような雰囲気を醸し出しているところ
周りにもゴロゴロあるかというと、そうではなく、そこに一つだけとか固まりを成して存在しているのです
上から見ると、こんな感じです
ここまで運ばれて来た岩だとは言われていますが、では何のために有るのでしょうね
この岩に関しては何かの目印のような気がします
他の地域にも形状・並び方が様々な磐座が山ほどあります
全てが神社と併設していて、護られているわけではありません
岩・石そのものが鉱石としてのパワーを持ち、置かれた場所・方角などにも意味があり何らかの役割を果たしているのです
面白いですよね
磐座は見にいく度にワクワクします

そして、今回はあるご神事にも参加してきました
その内容については既に書籍化されているので公にはなっていますが、まだ場所の公開は許されていません
ただ、これからの日本にとって重要なポイントである淡路島でしか行えない神事とだけ申し上げておきます
むかし、日ユ同祖論の本を読み尽くした事があるのでとても私にとって意味深いものとなりました
これから頻繁に行くことになりそうな予感がします

世界の中心になるであろう東経135度の土地である淡路島…一度は訪れてみて下さいね


