こんばんは


この連休は東京での仕事と移動で終わってしまいましたが、最終日にちょこっと淡路島へ行って来ることが出来ましたニコニコわんわんしっぽフリフリ


雲の多い日でしたが、その雲の形がいちいち芸術的で感動が止みませんくもり


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おまけに、こんなに素敵な作品まで見せてくれて…


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目指す伊弉諾神宮でも龍雲のオンパレードでした音譜


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淡路島は小さい島ではありませんが、それにしてもこの面積にしては神社が沢山ありますねひらめき電球


信仰心の篤い方々が多く住んでいらっしゃるのか、護ることが多いのか、封じるものが多いのか…はてなマーク


今回はGW中でしたから早々に帰宅してしまい一つ一つ巡ることが出来ませんでしたが、ご祭神がどちら様なのか気になるので、いつかもう一度確認の旅に出ようと思いますカバン


伊弉諾神宮では日が良かったのか、お宮参りのご家族がいらしていてほのぼのとした雰囲気が漂っていました


こちらの有名な夫婦大楠(めおとのおおくす)・・・素晴らしく青々としてご健在です



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さすがの貫禄



その大きさが伝わるでしょうか。


全国の主要な神社には夫婦になっている大木が多いように感じます。


ただ大木というわけではなく雌雄がくっついているわけです



それだけ陰陽ということは深い意味があることなのですね。







伊弉諾神宮は津名一宮ICからすぐの多賀という所に位置します。


古事記・日本書紀に名を連ねる日本最古の神社でもあり、神宮に昇格した誉高い神社です。


前回、訪れた時より広く見えたのは私の記憶違いでしょうか・・・。





裏手にある末社を一つ一つお参りすると、とても珍しいお社を発見しました



その名も左右神社です。


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由来を見ると判るように眼病を治してくださるのですね



由来は違ったけれど東京・目黒の大鳥神社にも目を治してくださる信仰があったように思います。





そして、ここには伊勢の皇大神宮遥拝所があります。


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なぜなら、皇大神宮(内宮)が、この地と同緯度で北緯34度27分23秒の真東の位置に鎮座なされているからです。


不思議ですよね・・・。


いえ、全然不思議ではないのです。


なぜなら昔の人は全て計算で行なっていたからです。


何もかもわかった上でここに神社を建てたのですよ。


素晴らしい知恵・・・いえ叡智と呼ぶにふさわしいものを持った人々がいらしたということですね。


私たち現代人にその叡智は引き継がれているのでしょうか。


願わくば、ほんのひと握りの人数でも良いから、その力を継承してくださっている方がおられると信じたいです。


淡路島・・・本当に深い島ですね