イベントに出てヒーリングを行う場合、メニューの中からご本人のしてもらいたいことをするのが基本です。


けれど、メニューにしてもらいたいことが載っていない時は?


ここが、こちらの考え方の分かれ目だと思うのです。


簡単に出来ることをやらないと言っているわけではなく、それがそこでのセッションに相応しいかどうかです。


初めからややこしい話ですみません。


要するにイベントなどで、沢山のお客様が求めている内容と、私や友人が提供したい内容が違う時は、どうしたら良いかという話です。




私はブレスレットを創っています。


依頼された、ご本人に最高最善で、お役目を果たすようコマンドもしてお渡ししています。


最近、久しぶりに会った友人から、こんなブレスレットを創った方が売れるよと、別の方の作品を見せられました。


でも、そのデザインでは好みの石ではないものが使われているのです。


私は考えました。


私が心から良いと思って提供したいものと、欲しい方のニーズが合致した時だけ、お客様の手元に届けば良いと。


無理に多勢の要求に合わせることは出来ない性質なのだなと自分で思います。


目の前のお客様に合わせることは出来ても、多勢の方が好むようなニーズには応えられないということです。




来年から、東京で講師としての活動が決まりました。


シータヒーラーとしてだけではなく、今迄長年培った私の知識や想いの全てをお話して行く予定です。


プロデュースしてくださる友人は、話しを聞きたい人だけを集めましょうと言ってくださいます。


要するにサクラは要らないし、多勢の好みに合わせることも不要だと。
私の友人で聞いてみたい方は大歓迎ですけどね。


あくまで、こちらが主体で伝えたいことを聞きたい方々にお話すれば良いということです。


多勢の方のウケを狙う必要は無いということです。


世の中が多極化しているので、私の話が面白く有益だと感じてくださる方も居れば、全然面白くないと思う方もいるでしょう。


それで良いのです。


この世はバランスを取りながら成長しているので、皆が同じである必要が無いからです。


最初の話に戻りますが、イベントでは、やはり自分達が主体で発信したいものを発信し続けるつもりです。


そうでないと、軸がぶれ、相手に合わせるやり方しか出来なくなるからです。


場合によって、他に合わせられないのは問題ですが、皆さんも、無理をせず、相手に合わせることだけを考えず、自分主体で構わないと思いますよ。



無理をすると、相手のせいにしたり自分の気持ちが苦しくなるので、バランスをとって前進して行きましょうねおとめ座ラブラブ