何年かぶりに広田神社に行きました。


ここは兵庫県一古い神社なのです。


先日、東京で行った大鳥神社は目黒区一古い神社でした。


そこも都会にありながら落ち着ける所でしたが、この広田神社は大きな森の中に位置しているので清々しさは半端ありません。


しかも、真夏の昼間のせいか殆ど人が居なかったので長々、神様と対面出来ました。


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これが最初の鳥居


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これは二番目


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この三番目の鳥居を抜けて、やっと本殿が見えて来ます。



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おおー、確かに作りが大きく立派です。


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こちらはご神水。
井戸のようになっていて、蓋がしてあるので良く見えませんでしたが、山からの湧き水でしょうか。


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そして、こちらが斎殿神社。
いわれは次の通りです。

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参拝者は今日は、まばらでしたが、阪神タイガースの祈願で有名な神社ですので、賑わう時期には半端ない混みようなのでしょうね。

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そして、今回の収穫は何と言っても、この「剱珠」(けんじゅ)


実物が見れたわけではないのですが、頂いた神社略記に載っていました。


説明によると…『日本書記』仲哀天皇2年(193年)の条に、神功皇后が関門海峡の海中より如意珠(こころのままのたま)を得られたとあり、剣の形の現れたることから剱珠と称された日本第一の如意宝珠です。八幡大神(應神天皇)・神功皇后に戦勝を授け、高野山を鳴動させた神通の霊宝として著名です。…とあります。


海中より得られた…とはどういうことでしょうか?


うーん、不思議です。


神功皇后が住吉大神の化身である龍神様から授けられたという潮干珠(しおひるたま)・潮満珠(しおみつるたま)とは、また別の物なのでしょうか。


この二つの珠については九州のある神社に納めてあると聞いているのですが。


どちらか一つの珠なのでしょうか。


考えただけでワクワクします。


世の中には過去の単なる伝説になっている事実がたくさんあり、実は、現代は、その証拠が明るみに出る時代なのです。


点と点が線になり、それが立体化して形になって現れる時代なのです。


日本には、こうした天からの御宝がたくさん隠されているのですよね。


少しずつで良いから、どんどん出て来て欲しいですニコニコ