最近、見付けたお気に入りのブログにイギリスはスコットランドと思われる民族衣装を着ているお爺様が載ってました。
あちらはタータンチェックのスカートを履きますよね。
そして、その下は、なんと下着は付けていないと
そうなんだ
日本の女性と同じだったのね
先日、販売店で扱う商品の中に女性用の褌が登場しまして、疑問に思っていたことを同じ販売店の方に質問しました。
昔は下着を着けていなかったと聞くけれど、腰巻だけだと困る時もありますよね?
ところが昔の女性は立っている時には、その調整が出来たのだそうです
それはビックリ
知らなかったのは私だけでしょうか
昭和生まれの私にとって下着は必須でしたし、昔の女性は都合の悪い時は外出しないのかとも思っていましたから。
ただ、合わない下着を身につけていると上にしろ下にしろリンパ腺や血液の流れを止めてしまうことになりかねないので身体に負担がかかるとは知ってました。
太ももの上部には鼠径リンパがあるわけで、そこをきつく締めてしまうと脚が浮腫みやすくなります
マッサージをするより、まずはリンパ節の周りの筋肉の運動がより良いわけですから動き辛い状況は避けたいところ。
ちょっと考えて、実は夜寝る時だけでも下着をつけるのを止めたのです
寝巻きを着るわけですから、特に困ることは無く…。
脚全体が解放された気は確かにします
きつめの下着はきつめの洋服よりシンドイですから。
例えきつめでは無くても、無くて良いものがその通りになると、意外と自然なのだなと思えました。
私はよく困ったことがあると、昔の人はどうしたのだろうと考えることがあります
そういう時は実は縄文時代まで遡って、その時代の人の気持ちになってみるのです。
場合によっては、それが平安時代だったり江戸時代だったりします。
今回は実践してみて、江戸時代までの自然な身体の状態を味わえた気がしました
これからは今、当たり前と思っていることをより深く追求して、より自然の状態に戻して行きたいと思います。
通常の生活で褌を着ける勇気はまだ湧いて来ないのですが、もし、その方が身体にとって負担のない健康な状態を保てるのなら、いつか使用してみます。
私にとって自然回帰はとても素直な感覚で受け入れられるものなので











