今日は雨が降っています

こんな日は落ち着いて家の中で用事をこなせるので助かります

晴れているとつい散歩に行かなければとか早目にお洗濯をしなければとか気持ちが急いてしまうので…
それに雨が降ってくれると、気持ちお肌がしっとりするようで…乾燥肌の私はほっとするのです

小さい頃から雨が大好きでした

神鳴りもよく眺めていましたね

こちらに引越ししてすぐだったかな、大きいソフトクリームのような入道雲の中からピンクや青に光る雷光をカメラに収めたくて車で撮影場所を探しながら奔走した事があります。
あの頃はまだ携帯電話のカメラ機能も今ほど発達してなかったので、家にカメラを取りに帰ってもう一度現場へ

本当は橋の上がベストスポットだったのだけれど、止まって撮るわけにはいかないのでグルグル回りました



虹もよく追いかけましたね

今でも、それはしています

本当に撮りたい形が続くのはほんの10分程度なのです。
だから、撮りたい時にすぐ撮る…その瞬間を逃さないように私はいつも空を眺めているのでしょうか。
雲の形もすぐに変わってしまう…
全て、そのままというわけには行かないのですよね。
自然が造る空のアートは本当は心に納めるものなのかしら?
瞬きをシャッター代わりに心のフイルムに納める…そんな穏やかな方法を、これからは選ぼうかしら
