大子の温泉 × 妹島和代 | LEMSオフィシャルブログ「from LEMS」Powered by Ameba

大子の温泉 × 妹島和代

茨城県の県北6市町を会場とし、総合ディレクターに

森美術館館長でもある南條 史生 氏を迎え

現在開催中の日本最大規模の芸術祭

「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」

 

その中の目玉の一つ、建築家 妹島和代さんによる足湯が

ここ大子町の旧浅川温泉に10月15日にオープンしました。

 

妹島和代さんとは、建築界のノーベル賞とも言われる

プリツカー賞を日本人女性として1人目にして唯一受賞し、

身近なところでは、表参道の「Dior」の建物なども手掛けた

日本が誇る世界的な建築家さんだそうです。

 

そんなすごい方が作る足湯が

この大子に!

 

すごいじゃないですかね。

ということで行ってきました。

 

家から車で3分。笑

僕のジョギングコースの途中にあります。

 

大人は300円。

足ふき用のタオルがもらえます。

 

 

鏡面仕上げの大きなアルミのお皿に

お湯がはってある感じに仕上がっています。

(実際そこまで鏡面でもなかったですがw)

 

 

天気が良いと景色も良くて

キラキラと気持ち良い。

 

 

同じく鏡面仕上げの椅子がかわいい。

空が写っていました。

 

 

そして、若干、

足湯のまわりがぬかるんでます。笑

 

 

で、実は、この足湯のオープン前の2日間、

僕の参加してるNPO絡みで、製作のお手伝いのヘルプが入りまして、

足湯の工事に少しだけ参加してきたんです。笑

 

建築事務所の方と、現場の方と、町役場の人と、

僕たち有志で、アルミを削って磨いて拭いて、、、、

地味~な作業をみんなでずっと。笑

 

そして大子の夜が寒いこと寒いこと。

二日目の夜(オープン直前の夜)は凍えました。

 

ということで、この足湯を作った一人は「僕です」。

と偉そうに言います。笑

 

貴重な経験が出来ました。

 

で、工事中の写真はアップしちゃいけないということで

非公開とさせていただきましたw