制限がある方がやりやすい? | LEMSオフィシャルブログ「from LEMS」Powered by Ameba

制限がある方がやりやすい?

こんばんは。

音を作っててふと思ったのですが、

何かしら制限があった方が作業が早いですよね。


(写真が横になっているのは無視してください。)
LEMS作業中


というのは、例えば、

Remixで「この曲の、このBPMで、こんな雰囲気。」
という縛りがあるならLEMSなりの答えは
ある程度絞られて出てきます。

さらにメロディーラインまであったらなおさらです。


僕のアルバム「ping pong box」についてでも、レーベル側から
「こういったイメージ」という要求をいただき、
それに合わせて作りアルバム内でも人気になった曲もありました。


そういったことは、僕自身についても同じことが言えて、

昔のように鍵盤も弾けない、コードもよく分からないっていう
「サンプリング+α」だけの制限されたスタイルで、
その代わり何かしらの方法を使って面白い音を作ってみたり、
「オレはHipHopだ」ってくらいに単極のHipHop的感覚で
作っていました。


ただ今は、これまで色々と模索、試行錯誤しながらやってきた結果、
「サンプリング/鍵盤/打ち込み/構成+α」のような事が
ある程度できるようになったり、僕なりのHipHopの表現の仕方を
様々な形でイメージできるようになったりしてくると

今度は「どこをどういう風に煮詰めていけばいいか?」って
悩む事に遭遇します。


制限が無い状態で自由な音を作れる環境は、
すごく嬉しい環境ではありますが、


最近ではJazzやBossaのコード感を少し分かってきて、
自分なりに次のステップには進んだつもりですが、
今度はまた違った面でのステップが待ち受けているようです。

さらに次のアルバムは、生音スタイルのThe 49ers + ZDW!?のアルバム。
自分一人で完結するのではなく楽器が入ってこそ仕上がる音。

そこをどういう風に捉えて、計算して、Beatmakerとして作れるか?


ある意味、それは僕が作った制限なのですが、
・・・ハードルが高いですねw

ただ一つ言えることは、

これを乗り越えたら前作よりもかなり良い作品になります。


どんどん向上していきましょう☆