アルバムとPVについて熱く語る回。 | LEMSオフィシャルブログ「from LEMS」Powered by Ameba

アルバムとPVについて熱く語る回。

いよいよ11日発売の僕のアルバム「I am LEMS.」。
(デジタル配信はありませんので、ぜひCDを♪)
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このアルバムの1曲目に収録される「Siki」のPVが完成しましたのでぜひ見てください。
あれこれ語りたいですが、まずは見てくださいw


この先は長~~く語りますので、読みたい人だけ読んでください。笑


僕が2008年のソロアルバムでデビューしてから、2009年、2010年、2011年はThe 49ersとZDW!?の仲間と一緒に、と、1年に1枚のペースでアルバムを発表してきました。

そしてデビューから今までにLEMSについた大きいイメージが「和」。

それは客観的にだけでなく、僕自身も一つの取り柄として考えていますし、実際、音だけでカッコ良さを表現するのも好きですが、和の音でトラックに感情を付加させて作る作業も肌に合っていますし、そこも僕なりのスタイルかと思っています。

そんなこんなで「和のLEMS」となってきましたが、これまでそこだけに焦点を当てたアルバムは作っていなく、周りからは「もっと方向性をそっちに絞ったらもっと売れるんじゃないの?」なんて意見もありましたが、「LEMSの引き出しがそれだけとは思われたくない」し、実際僕の音楽を聴いてくれる人の中にも、和と関係ないLEMS Breakが好きって言ってくれる人も多かったし、そんな事もありこれまではビートコレクションといった感覚でリリースしてきました。

そうして、ソロアルバム3枚+49ersのアルバム1枚をリリースしてきて、昨年に僕の音の生みの親である大子町に帰ってきて、ふと思ったんです。

2008年のデビューシングル「Siki」=「日本の四季・色」に始まり、日本の晴れ着を表現した「gala dress」、日本のお祭り・彩り=「Sai」、虫達の住む野山を表現した「Secret base (Samurai mix)」、桜も表現したし、田舎の男を表した「One of Greens」、秋の紅葉と夕暮れ「Red, Yellow and Brown」、花もやったし、幼少の思い出もやったし、などなどなどなど...


大子の景色を見ていて、ほとんどの場面で、僕のどれかしらの曲が頭に浮かぶんです。


つまり、、、「オレの表現したい和はもうこれまでの作品に全て込めたな。」って。


もちろん、作ろうと思えばまた違った曲を作る事はできるのですが、そうするとどこかしらイメージが被る部分でこれまでの曲を上書きしてしまいそうというか、これまでの自分が心を込めた1曲1曲が薄れていく感じがするというか。。。

なのでひとまず「和」を一つにまとめて、「和」を作る事はひとまず終えようかと思いました。


そして新曲「I talk to...」=自分の身の回りのモノに話しかける・触れ合う事で、自らを見つめ直す意味を持った曲。
もう1曲の新曲は「Footsteps to a Diary」=これまで歩んできた道を振り返る。自らの日記に歩みを進めるという意味の曲。

その新曲を加えて、これまでLEMSが歩んできた一つの確かな足跡、「LEMSが生きた証」を一つ形にしようと思ったのです。

そして僕自身のスタイルに抱く自信とプライド、「これがLEMSだ。」=「I am LEMS.」としました。

それと「I am LEMS.」にはもう一つ意味がありまして、最近海外のリスナーさんもすごく増えてきていたのですが、おそらくLEMSの1曲1曲だけで知っている人がほとんどだと思うのです。

なので海外のリスナーさんへ向けて「初めまして、日本のLEMSです。」という挨拶の意味で「I am LEMS.」としました。

「和を終えるのに、初めまして?」と思うかも知れませんが、僕のBeatは日本がある限り生き続けます★


それから、和の集大成に向けてやることはあと「デザイン」と「映像」。

「ジャケットデザイン」は単純に「I am LEMS.」というタイトルからもありますが、その他の意味では、僕は人と違った事をやりたい性なんです。

例えばこれまでも、日本語シンガーと英語ラッパーを同じ曲の上でマッチさせたり、Jazzy HipHopのインストではこれまでなかったPV(Summer of Silence)を作ったり、あまり人がやっていない事にチャレンジしてきました。

ジャケも同じ事で、Jazzyシーンではオシャレな曲のイメージを付けるために、アーティスト自身がジャケに出る事ってあまりないんです。しかもインストアルバムだと僕は見た事ないです。

名前は聞くけど、顔を知らないっていう人多くないですか?

だから「I am LEMS.」でも、人がやっていない自分自身をデザインに変えることをやりました。
そしてそんなワガママをあれこれ聞いて最高のデザインにしてくれたMOさん。
ジャケの中身にも僕が何枚か出てくるのですがカッコいいです!
僕が動物と絡んでるデザイン、あれ好きです☆


ちなみに僕たちZDW!?メンバーは全員、顔を出す事を鉄則にしています。

名前だけ存在しているアーティストではない事を証明するのもありますし、僕たちは昔から現在も現場で活動し、そこでつながってきたメンバーであるので、顔が見える事は当然なんです。

会って握手をしてこそなんぼなんです ->

だから僕たちは現場で会った人たちを一番に大切にしています。

でも遠くて会えないリスナーさんも大勢います。
だからこそせめて顔を出して、クラブの様に会えばすぐに一緒にカンパイできるような出来るだけ身近な存在である事を目指してます。


そして最後に「映像」について。

LEMS名義の初めてのPVはどれにしようかと考えた時に、すぐ「Siki」にしようと思いました。

LEMSがデビューして以来一番古い曲。

何年も前のある意味過ぎ去ったその曲が、まだ日本があるんだから、今でも息づく事ができることを示したかった。
僕の和は音だけで表現した曲ではないので、時代が過ぎても同じ様に存在出来る事を。

そして僕がYoutube上の映像を勝手に使いw 舞子さんの映像に合わせた「Siki」の動画。
(まだZDWtubeが無い頃に友達のアカウントでアップしました。今でもあります。)

何年も前からずっとあれをオリジナルで映像にしたいって思ってたんです。

そして出会った監督さんPOSEDONZのKIM君。

確かな腕前と、彼なりの世界観を映像に加えてくれるアーティスト感、そして何より僕の音楽を理解してくれている人物。

今回もKIM君にお願いしようとは思ってましたが、問題は踊り手さんと場所。

場所は、大子の父の生家の建物で撮れたらなぁーとは思っていましたが、踊り手さんを大子町まで呼ぶには大変かなぁなんてあれこれ考えていたところに!

たーまたまのたーまたま、意外にも大子町の僕の友達のウテさんが日舞を踊れるという事実を、大子じゃない人から聞き、本当に運命的に大子町での撮影が実現したんです。


ということですべてまとまりました!

音楽・デザイン・映像・写真。

僕の生きた証。


で、和の次は何やるの?って話になりますが、もぅ今までやりたくても時間がなくて進まなかった事に手をつけます。(もちろん「和」依頼のお仕事があれば引き受けます。)

この間ブログに書いた泣きの歌アルバムもその一つ。

とあるユニットもその一つ。

The 49ers + ZDW!? 第2弾は、上質な大人HipHopを目指します。

など。


以上、熱い男の熱い音楽の話はまだまだ語りきれませんが、そろそろ終わりにします。

もっと話を聞きたいっていう人がいたら、大子に2泊3日くらいで来てください。
囲炉裏で語り続けます。


過去最長の長文ブログかも。

最後まで読んでくれた人にご褒美画像。

カワイイでしょ。
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さらに、「I am LEMS.」ドクロ
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