・SanDisk ポータブルSSD SDSSDE60-1T00-J25 | lemonz Blog(レモンズブログ)

・SanDisk ポータブルSSD SDSSDE60-1T00-J25

AppleにてCTO(カスタム)したiMacを

2018年から使っております

 

 メモリ 32GB

 CPU クアッドコア i7 3.6GHz

 グラフィック 4GB

 HDD:1TB Fusion Drive(SSD 32GBとHDD 1TB混合)

 

もう2年以上使用しておりますが、

私との相性が悪いw

Mac信者だが、悪いものは悪い

速いのは速いのだが、

なにかもたつくことがある。

アプリケーションによってレインボーマークがぐるぐる

Safariがなんかおかしい、ページの読み込みが下手くそ。

検索キーワードを入力できなくなる。

そして、ネットワークが3〜4日後に切れる。

(なかなか切れないこともある)

切れるから、再起動する。

そして治るw

 

これをずっと続けている

 

で、

今回、

実験を兼ねて外付けSSDを起動ディスクとして使ってみる

 

現在のiMac内蔵起動ディスクFusion Drive(HDD 5,400rpm)

のスピードテストをすると、

50MB/秒程度、、、これ超遅い?

 

仕事のデータ用

外付けのThunderbolt3のHDD(7,200rpm)のスピードテスト

250MB/秒程度、、、この値くらいあれば良さそう?

 

そして今回買ったUSB-CのSSDのスピードテスト

500MB/秒程度(カタログ値より少し低い)

 

最初何回テストしても50MB/秒程度しか出ず、がっかりした。

が、付属していた短いUSB-Cの10cmほどのケーブルでやると

READ 500MB/秒程度出た^^/

保有していたUSB-Cの90cmほどのケーブルに問題があったのかもしれない、

あとでもう一度テストしてみる。

翌日のテスト結果は、

90cmのUSB-Cケーブルに問題があるようだ。

(10cmの付属ケーブルの方が少し太い)

Ankerモバイルバッテリーに付属していたやつなんだがダメなようです。

 

ご覧のように

現在のFusion Driveよりも、SSDは10倍速い。

 

購入したSSDはSanDiskのポータブルSSDの1TB

SDSSDE60-1T00-J25 Extreme(速度 最大550MB/秒)

3年保証。

17,000円程度でYahooショッピングにて購入

5のつく日に購入^^

そして、キャッシュレス還元5%店舗を選んだ。

ポイントもまあまあ貰えたので安いと思う。

もっと性能のいいやつは存在するが、これでも十分いい^^

そしてこれ、すごく小さい。iPhone 4よりも小さい。

W 約5m×H 約10cm×厚み約9cm

 

まず最初につまづいた。

最近のMacの新しいフォーマット(APFS)に初期化できん!

Appleサポートへ電話して画面をリモート操作しながら見てもらったが

APFSに初期化できない、初期化の項目にAPFSがないのである。

APFSにできないからSSDにOSを作れない。

とりあえず、解決しないまま電話を切る。

(多分、Appleのスペシャリストだったら解決したかも)

自分なりにググる。

APFSにフォーマットできますか?という質問があったが、

問題なくできるような記事ばかり

困った、、、

これはSanDiskの偽物か、、、

(SanDiskは多くの偽物が存在するのは知っている)

結構信用している高級なイメージのブランドなんだが、、、

 

結局無事にAPFSフォーマットができました!

方式をGUIDパーティションマップにしたら

フォーマットにAPFSがでてきました^^

 

まずは、

TimeMachineからの復元機能を使って実験する。

一番楽なやり方で、実行ボタンを押せば数時間後に

今と全てが同じ複製されたOSがSSD内に出来上がる。

だが、問題が改善されるかは別問題。

多分速くなると思うが、ネットワークの問題とかは治るかわからない。

とりあえず、もっさり感がなくなればそれでいい。

これでも、なにも改善されないようであれば、

ゼロからOSを入れる。

これが一番推奨されるが、ゼロからなので面倒なのである。

まずOSを入れて、

アプリケーションを入れて、

プリンタードライバー入れて、

フォントいれて、

メールデータいれて、、、

面倒だけど綺麗なシステムが出来上がると思われる

 

とりあえず、現在楽な方で実行中(復元データ約674GB)

TimeMachineからの復元(複製)に10時間以上かかるようだ、、、

結構時間が上下するようで、5〜6時間かも。

 

起動ディスクとして

温度、どうなんだろうか、今、復元途中だが、暖かい。

動作温度 0℃〜45℃
保存温度 -20℃〜70℃

 

復元(複製)に成功したので、

このまま様子を見る

起動時間は速く感じる(でも約1分)

でも私が思う秒数と違う

個人的には30秒以下で起動完了してほしいのだが、、、

復元ではなく新規でOS入れたら多分ですが30秒以下だと思う。

 

Adobe PhotoshopとかIllustratorは起動が速い!

全ての動作が素早く感じる、いや錯覚ではない。

SSD本体の温度はぬるい感じで大丈夫そうだ

 

いつも思うのだが、

このようにOSを復元とかを利用すると

TimeMachineのデータが古いものからどっさりと消される

理屈はわかるが、毎回思うことがある。

この、TimeMachineバックアップデータは、

1回復元で使うと過去の大量のデータが消されてしまう

この現象はなんども言うが理解はするが、なんか、悲しい。

なぜ消されるか、その理由は、今、復元したデータを

ご丁寧に新規としてバックアップするからである。

新規と解釈するものだからHDDの空き領域確保のため

古いデータから消していくのである

そう、この1回の復元で600GBとか700GBとか復元するのだから、

復元後のそのそれが、新しく増えたデータとして、

600GBとか700GBをバックアップするこの仕組みが

HDDの空き領域を確保するため

過去のデータを消してしまう原因なのである。

私から言わせていただければ、

その復元した600GBとか700GBのデータは

TimeMahineが保有する一番新しいデータなんだから

新しく出来上がった復元したデータのそれを

新たに600GBとか700GBをバックアップするな!

である

 

わかりやすくまとめる^^

仮に復元A(600GBに仮定)のデータを復元(複製)で、

復元Aを元に新しく出来上がったデータが復元A、、、

ではなく、復元Bとしちゃうから600GBの領域を確保するため

おかしなことになるのである。

この場合は、復元Aを元に復元行為をしたのだから

出来上がったOSは復元Aとして理解して欲しいと言うことだ。

新しく出来上がったOSが復元Aなんだから、何も変化がないので

過去のバックアップデータは大量に消去されないで済む。

うん、こうなるべきである!

お、わかりやすいw(まだわかりにくいかなw)

 

と言いたいのである、、、

 

 

結局

今、復元行為から新しく増えた600GBとか700GBのデータを

マニュアル通り古いデータを消してバックアップを開始している

600GBとか700GBのデータだから10時間とか、

ず〜〜っとバックアップ作業をするはずだ。

古いデータ半年分とか消され、、、

少しおかしいやろ?

 

理解が難しいかもしれないが、

何度も復元とか経験している私だから感じる疑問である

 

意味わかる?w