非道い風邪の目を縫うようにして、夜話物語は紡がれた。
カズタケさん曰く「そんなものは風邪ではない。」
ほんとうに風邪をひいたら、大企業でも倒産するらしい。
ほんとうの風邪は、リーマンショックよりもショックだし
ほんとうの風邪は、全身痙攣が止まなくて白目を剥くらしい。
ゆえに、ぼく、風邪気味との診断。 おかげで、唄えたよ。

スイカ夜話ナゴヤ、第3夜。 11/14 鶴舞KD Japon 開かれた。
OP.ACT にはコトナが登場。初見の方にも、いくらかコトナフレイバー
届けられたかな。 今やれることの7割は、やれた気がします。
以下、セットリスト

1、パレピポ宣言~L.E.M.O.N.
2、ポエっちゃう宣言~真夜中の少年
3、チョコレートフレイバー
4、プラナリア/藤野
5、エナ breezin' nite style

member: レモン(mic)、デーヒー(g.vo.)、
    IWA the FIRE(sax.ピアニカ)、kim morrison(複数の電子機器)

そして…みなが待ちわびた…SUIKAの登場…! ざわ…ざわ…。
出音一発の迫力にヤラレた!という現場の証言もありましたが、
今回も、また、トビっきり!だったわけです。
「SUIKAと言えばライブバンド、のイメージを覆す傑作アルバム」
って僕は新作を紹介しましたが、それをもう一回、覆すライブ!!
いや、こうなると分かっていたけど「どんな風に、こうなるか」は
予想も付かないからなー。驚きに満ちている。

過去曲も大胆にリアレンジされて、鍵盤タケウチカズタケを中心に
ストロングカホンけっちゃん、ベース"ミスター"順による強靭も強靭
グルーヴィーすぎる音の海原が拡がった。そこに3人のサーファーが
現れては、ひらり言の葉に乗っかって、さあ大変。
雨が降ったり、ピクニックへ出かけたり、三つ目を披露しちゃったり、
空飛ぶ古書店に帰ったり。「名古屋はファンタジーやなあ。」って
ファンタジーなのは、あんた達だよ!と言いたい。
でも
浴びた音も、かけてもらった言葉も、手渡された蜜柑も、最後に一杯
頂いた漢方も。 うれしかったけれど、いつでも一番は、それらの
裏側にある何かだった。はっきりしない、その何かで、ほくほく。
僕は、あったまって帰ったから、ほらもう、きっとすぐに、よくなります。

よくなりますから。ありがとう。
またまた、宝を見つけちゃったよ!     〈 続く 〉