「ムサシ」の(7月18日(土曜日)後0:00)放送にあたって7月号冊子はインタビューが見開きで2ページ載っている。一番右に竜也くん、真ん中に杏ちゃん、左に座っている小栗くん。竜也くんは黒のニット帽をかぶって、黒の半そでTシャツ。そのTシャツには赤いキラキラのワンポイントが付いている。光物って珍しい。上がった口角が微笑んでいるようにも見え、穏やかなまなざし。このメンバーならリラックスできるのでしょうね。


小栗 「まさかこういう物語になるとは思ってなかったから、台本がとどくたびにびっくりしたね」

藤原 「毎日5,6ページずつ台本がとどくっていうのは。、初めての作業だったし」

鈴木 「届くたびに皆で円になって本読みをしていたね」

小栗 「『へぇ、こうなっていくんだー!』って」

藤原 「感動的だったよね」

小栗 「なんと言っても、最後の台本が来たのが初日の2日前だったんだから、あの緊張感は・・」

鈴木 「すごかったね」

藤原 「目が血走ってたもんな」

小栗 「朝練までしたからね、竜也くんと。2人で早めに稽古場に入って、せりふあわせしてさ。」

藤原 「したねえ」

鈴木 「また、掛け合いが大切なシーンが多かったし」

藤原 「そこもホント面白かった」

 

小栗 「稽古中にみんなで鎌倉にいったのも楽しかったなぁ」

鈴木 「遠足みたいだったね。井上先生のお宅にもお邪魔して。」

小栗 「僕と竜也くんはふだんから丁々発止の会話をしているから、それを見ていたのかな。あの日以降の台には、そういう部分が増えていた」

藤原 「うん。2人でいる姿を見せられたのが良かったのかも」

小栗 「一番すきなのは、僕はラストシーン。幸せな気持ちになれるラストシーンなんだよね」

藤原 「僕は後半でムサシと小次郎をみんなが説得する場面。あそこの口上がすごい好き」

鈴木 「私は一幕のラストで『恨みの鎖を断ち切る』っていう長いせりふがあるんだけど、そこは自分になにかすごく課せられている気がしていて」

小栗 「筆に例えるところなんか、いいよね」

鈴木 「そう。素敵なせりふをいただいたなって思ったの」

藤原 「こういうメンバーで芝居が出来るのもめったにないことだし、いい経験になりましたよ」

鈴木 「井上先生の新作を自分たちにあてがきしていただいたことも、すごく感動したし」

小栗 「竜也くんと作品をよくするためにダメ出しをお互いにできるようになったのも良かった。本当にいいカンバニーだったね」