今回入院した病院の

コロナウイルス予防対策は

 

基本的に

面会禁止

 

入院する数日前から東京では

コロナウイルス陽性確認者数が

100人超!!ポーン

 

病院内の医療スタッフ意識も

一気に変わったようでした

 

入院当日に受けた

主治医からの

術前説明(ムンテラ)だけは

 

唯一

家族1名だけが病棟入り口にある

説明室まで

入室が許され

 

短時間でしたが

手術方法やリスク

輸血や麻酔などの説明を

聞くことができました

 

結局面会不可の中

手術当日の朝は

病棟内に

家族が入ることもできないし

 

自分が病棟の外に出ることも

許されないので

(点滴の管入ってるのもあり)

 

入り口のドア越し

携帯電話で会話をする・・・

という

厳格な面会不可状態でした

 

そういえば

今は手術書類(承諾書)に

ムンテラ直後のその場でのサイン(署名)

させないのですね・・・

 

ゆっくり内容見てもらってから

サインしてください、と主治医

 

しっかり納得してもらってから

あとで看護師に渡してください、と

 

無理やり

とか

しょうがなく

とか

そういうリスクを回避するシステム構築

 

患者側の選択

守られるように配慮されている病院方針が

あってこそのことだと思うのですが

 

これは本当に素晴らしい!!(

 

そして手術当日にも

この方針を実感することが!

 

病棟看護師から手術室看護師への引き渡し時

つまり

手術室入出時にも

しっかりその承諾書を患者(私)にも見せながら

三者で

患者自身の意向を確認(☆☆

 

そして

「お願いします!」と

自らの意思で手術室ベッドへ(☆☆☆

 

嫌がる人は

手術を

 

 受ける >?< 受けない

 

という心の葛藤が起きて

ここで、自らベッドに歩いて進めないはず

 

命に切迫した

緊急的な場面でない手術としても

 

その手術には

リスクが必ずあるわけで

 

素晴らしい配慮だなぁ

と感心しました

 

 

そして

入院中は

全ての人がマスク使用

 

手術中もマスクの上から

呼吸器マスクを装着されました

(結構厳格ですね)

 

病室は4人部屋でしたが

きっちりカーテンで仕切られて

完全クローズ状態

 

同室同士のお付き合いなども

ありませんでした

 

できるだけお互いの

距離を確保することを優先

入院している人同士が配慮しあい

 

大声で話すこともなく

 

静かな入院生活

 

声が聞こえるとしたら

 

主治医や担当医

看護師が入れ替わりで

ベッドサイドに来室したときくらい

 

同室内には

症状や病気やら・・・

今後の方針などなどが聞こえまくるので

個人情報駄々洩れなんです・・・

 

これはお互いさまってことで

 

コロナ対策  個人情報

 

が上回る感じです・・・真顔

 

 

他にも

各病室入口には

ディスポーザブル手袋

アルコール消毒液

ディスポーザブルエプロン

などの物資が確保されていました

 

一時期の緊急的な物資不足は

有り余ってるわけれはないけれど

大丈夫そうです

 

そして・・・

病棟内は

空室ばかり

 

病院としては一番収入になると思われる

「個室ベッド」利用料

 

これがガラガラです

 

国のサポートがなければ

冬のボーナスや通常昇給も

なかなか難しいかもしれません

 

4人部屋は

私の入院中は満床になることはなく

入れ替わり(入退院で)

毎日2人~MAX3人の利用でした

 

医療スタッフは

普段より明らかに暇だと思います

 

そんな状態で

入院、手術を受けられたので

手厚い医療、看護ケアを受けた気がしています