亡くなった父は、実家がお寺で臨済宗の僧侶となる教育を受けて、お寺をする資格?もあります。
ですから、家族みんなはすでに戒名もつけてもらってます
父の葬儀のため(父の兄弟の僧侶もみんな亡くなっているので)親戚の僧侶を呼ばずに、浄土真宗のお坊さんにお願いしました。(義母が浄土真宗)
若めのお坊さんのお経の声が素晴らしくて、父の葬儀を厳粛でいて暖かい、いろいろな思い出を喚起させて私たちも癒されるような式になったと思います。
供花も仕事関係からも送っていただき、良い香りの中、棺に入れるお花も溢れんばかりになり、
お父さんに声もいっぱい掛けて弔うことができました。
身近な人だけしか居なかったせいもあり、かしこまった挨拶なども省き、落ち着いて別れを惜しめました。
その後は、晴天の中、4台の車で連なって火葬場まで行きました。
私の車には娘が乗っていて、まるで景色のいい場所をドライブしているような錯覚さえありました。
斎場で1時間半待つ間は、広いお部屋で注文していたお弁当を食べて、雑談して過ごしました。
ママは自分の葬式の段取りを息子さんに話したりしてました
お骨上げは、係りの人が骨の部位を言ってくれるので、その通りに足元から少しずつ骨をとっていき骨壷に収めました。
最後は喉仏、頭蓋骨。骨壷の中で座っているように収めるそうです。
外の明るい光の中に帰った時、
あ〜終わったんやなあ…としみじみ思いました。
単に記録です。忘れないように書いてます
実家に帰り、祭壇を作ってもらい、父の写真を飾りました。
いろいろな手続きに必要な書類を集め始めました。
遺族サポートと言って事務手続きの代行が受けれるので、市役所に予約しました。
さて、10ヶ月後の遺産分割まで滞りなく進めることができるのかなあ。
ママは父と再婚なので、ちょっと普通より複雑になると思います