今日は2か月ぶりの父に面会に行きました。

この病院の病室は初めてで、ピンクの割烹着を着せられ入りました。

久しぶりの父は、ぐっすり眠っているようで、呼びかけには反応がなかったです。妹と交互に話しかけたり、手を握ったり、頭をさすったりしていましたが、時々開いている口を閉じたり、目がうっすら開いたりしるくらいで、視線が合うという感じではなかったです。

「〇〇きたよ」

「お父さん、家に帰ろうね」

「お饅頭たべような」

「日本酒も飲もう」

聞こえてるのかなあ。動けないだけなんかなあ。


父の側で、2人で昔のこととか話してると、誰か知ってる人がいるなあと顔を向けようとしている感じはありました。お饅頭食べる夢でも見てくれたらいいなあ。


そんな感じで30分すぐ過ぎました。


実は昨日、妹が内緒で病室を覗かせてもらったそうです。その時は酸素マスクしてとても苦しそうだったそうです。

それで電話かかってきたんやな。昨日と比べて今日はとても穏やかな状態のようでした。

でもやはり、お迎えはもうすぐなんだなあとつくづく感じました。