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東方神起 ユノ チャンミンとJYJ ジェジュン ユチョン ジュンス を応援してます!とりわけ ユノ とジェジュンのユンジェ K-pop界 王道カップル大好きなので ユンジェ中心の話題となります。

その夜もユノ帝が夜のお召しに多くの妃の中から選ばれたのはジェジュン女御であった。

主上が身重の妃を召されるのは珍しく、チャンミン皇子のお母上様以来である。その事もさりとて、ジェジュン女御が帝の夜の御殿に入られるとすぐさま帝付きの女房が数名丁寧にお出迎えになるのは他のお妃にはない事で、ジェジュン女御がいかに特別なお方なのかがわかる。

お座敷に上がると主上は夜着に着替え上座にてゆったりくつろいでおられた。昼の御殿での式服姿のユノ帝は威厳があり近づき難いお方ではあるが、ジェジュン女御とご一緒の夜は皆が崇める帝王のお姿からは想像できぬくだけた様子でいらっしゃる。

帝は温和な微笑みを浮かべながら「今日は疲れたでしょう。お身体は大事ないか。」とお尋ねになった。

「いいえ、さほどには。」

「大切なお身体故に大事にせねば…我はこの歳でまた子供を授かるとは思ってもいなかった。貴方は安らぎだけでなく大きな幸せを下さったのですよ。貴方が穏やか気持ちで日々いらっしるのが我の望み。今日の宴も貴方の為に開いたのですから。」そう言って女御のお手をしっかりと握られ、愛おしそうに見つめられた。

女御は目を伏せて「誠に私にはもったいなきお言葉。本日もありがたく拝見させていただきました。」と答えた。

「しかし、今日の宴の華は青海波につきますね。あのチャンミン皇子の舞は立派で我が子なれど、なんとも感心したよ。」

「はい、見事でございました」と小さく答えた。

「あの皇子は幼い頃より貴方に姉の様にしたしんでいたね。あの様に成長したのも貴方が何かと心配りお世話をして下さったお陰です。」嗚呼…ユノ帝…

主上の横に休みながらそのお言葉に身体を硬くする女御だった。