●スキルポイントが余る時代に
昔、取れるスキルポイントをひととおり取ってもまだ使いたいスキルを取りきれずに、スキルポイントの割り振りに四苦八苦していた時代がありました。
ですがレベル上限開放やマスタースキルポイントの仕様変更や新職業の天地雷鳴士・遊び人の実装などを経て、今ではもう使いたいスキルはひととおり取れるようになり、むしろスキルポイントが何百ポイントも余るまでになっています。
うちはもともと、各キャラに個性を持たせたかったのと新鮮にストーリー進行や各コンテンツ遊びをしたかったので、それまでの既存のキャラではあまり使ったことのなかった職業を新キャラの専門の職業にして育ててきたという経緯があり、結果それぞれ以下のような職業を専門職(装備もしっかり整えて関連宝珠も完備した職業)とするキャラとなって現在に至っています。
こがね レンジャー・賢者
ちょこ バトルマスター・旅芸人
さくら 武闘家・魔法戦士
ぱーる 踊り子・スーパースター
いちご 僧侶・どうぐ使い
ただこれらの専門職しかできないと使いづらいキャラになってしまうので、専門職を育てるのと同時に汎用性の高い職業や武器にもスキルポイントを徐々に割り振っていったのですが、スキルポイントが潤沢に供給されるようになり汎用性の高い職業・武器にもスキルポイントが行き渡った結果、キャラは使いやすくなったもののスキル面が皆似かよってきてしまった感は否めません。
参考までに、Ver.4.5開始時のスキルポイントの割り振りはこんな感じ。
今では戦士・僧侶・旅芸・賢者・占い・天地(あとVer.4.5途中にバトも)は5人とも一応できるようにまでなっています。
職業欄
赤文字 - 専門職(装備もしっかり整えて関連宝珠も完備した職業)
赤文字・黒文字 - 邪神の宮殿・アストルティア防衛軍・コインボス・黄昏の奏戦記などで
よく使う職。サポート仲間としてよく使う職
灰文字 - スキルポイントが余っていたのでとりあえず使えるようにした職
職業欄・武器盾欄共通
大文字 - スキルポイントを180まで振っている
小文字 - スキルポイントを150前後まで振っている
●キャラの特徴の明確化
せっかくキャラが複数いるのだからもっと各キャラの特徴を出したいなー、と前々から思っていたのですが、最近Ver.4を全員クリアして一段落したので、ここでそれぞれの専門職を見直して各キャラのスキル面の特徴を明確化できないか考えてみることに。
見直すといってもこれまでの経緯を無にしたくはないのでガラッと変えるようなことはせず、極力これまでのキャラのイメージやスキルを踏襲しつつ、それぞれの特徴を明確化できないか考えた結果、以下のようにしてみました!
"魔術師" こがね 賢者・レンジャー・魔法使い
"魔剣士" ちょこ バトルマスター・戦士・魔法戦士
"切裂き" さくら 武闘家・まもの使い(いずれは盗賊も?)
"舞い手" ぱーる 踊り子・スーパースター・旅芸人
"守護者" いちご 僧侶・どうぐ使い(いずれはパラディンも?)
厨二病っぽい二つ名でそれぞれの特徴を表してみましたwww
(1) "魔術師"こがね(賢者・レンジャー・魔法使い)
魔法や精霊術系スキルを得意とするキャラ。
もともと賢者・レンジャーは専門にしていたし、魔法使いも専門職同然に使えるようにしていたキャラなので、実質これまでと何ら変更なし。
(2) "魔剣士"ちょこ(バトルマスター・戦士・魔法戦士)
剣技を得意とするキャラ。
バトルマスター・戦士はこれまでもやっていましたが、この二職は汎用性が高く他のメンバーも一応可能なためにこれだけだと特徴としては弱いので、これまでさくらが専門にしていた魔法戦士を譲り受けることにしました。
あと旅芸人をぱーるに譲ることにしましたが、旅芸人系スキルはこれまでどおり残しておくつもり。
(3) "切裂き"さくら(武闘家・まもの使い)
ツメ系スキルを得意とするキャラ。
武闘家はもともと専門職だし、まもの使いも使えていたし、あとこれまで専門にしていた魔法戦士を形の上ではちょこに譲りましたが、魔法戦士系スキルはそのまま残しておくつもりなので、実質これまでと何ら変更なし。
(4) "舞い手"ぱーる(踊り子・スーパースター・旅芸人)
芸能系スキルを得意とするキャラ。
踊り子・スーパースターはもともと専門職だし、あと踊り子・スーパースターは汎用性が低いために踊り子と親和性が高くて汎用性の高い旅芸人を専門職以上にやることがこれまでも多かったので、実情と合わせて今回ちょこから旅芸人を譲り受けました。なので実質これまでと何ら変更なし。
(5) "守護者"いちご(僧侶・どうぐ使い)
守りを得意とするキャラ。
僧侶・どうぐ使いとももともと専門職なので、実質これまでと何ら変更なし。
今回新たに専門職に加えたこがねの魔法使い・ちょこの戦士・さくらのまもの使いはいずれもすでに専門職同然に装備や宝珠を整えていたので実情に合わせただけだし、旅芸人と魔法戦士を専門とするキャラを今回変更しましたが、ちょこのメインはバトルマスター・さくらのメインは武闘家で、旅芸人と魔法戦士はどちらも二つめの専門職的な位置づけだったのでキャラのイメージ的にも特に問題なし。
結局今回のスキル面での大きな変更点はただ一点、ちょこに魔法戦士をさせることにしたことのみですが、この変更だけで
「魔法」「剣」「ツメ」「舞」「守り」
と、思った以上にいい感じに各キャラの特徴を明確化することができました!
これらを踏まえてスキルポイントを振り直した結果がこちら。
職業欄
赤文字 - 専門職(装備もしっかり整えて関連宝珠も完備した職業)
赤文字・黒文字 - 邪神の宮殿・アストルティア防衛軍・黄昏の奏戦記・コインボスなどで
よく使う職。サポート仲間としてよく使う職
灰文字 - スキルポイントが余っていたのでとりあえず使えるようにした職
職業欄・武器盾欄共通
大文字 - スキルポイントを180まで振っている
小文字 - スキルポイントを150前後まで振っている
いい感じに特徴を明確化できて結構満足しているのですが、一点だけ、「ツメ」のさくらの専門職が武闘家・まもの使いのみで範囲が狭いというか汎用性の高い専門職がないのが少し気になっています。
さくらのイメージに合いそうな、「ツメ」よりももっと範囲の広いワードがあるとよかったのですが、今のところ妙案が浮かばず。さくらについては引き続き考えてみるつもりです。