#115 アストルティア防衛軍「銀甲の凶蟲兵団」がイマイチに感じる理由 | ゆるりやんわりドラクエ10プレイ日記

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アストルティア防衛軍好きな私。Ver.4.4アップデート直後は、レベル105→108上限解放クエストをして、とりあえず邪神の宮殿の新要素を見に行って、そしてその次にさっそくこの新敵兵団銀甲の凶蟲兵団と戦ってみました。
ちなみに初回は2分持たずに防衛失敗しましたw

その後しばらくは「銀甲の凶蟲兵団」の時間はヴェリナードに行って、それ以外の時間はバトルトリニティに籠って遊んでいたのですが、結果から言うとアップデート後 1,2日目は普通に楽しかったものの 3日目で見切って、以後は全然行かなくなりました。


「銀甲の凶蟲兵団」の仕様がちょっと個人的にはいまいちでしたね。バトルトリニティの方がめちゃめちゃおもしろくてそちらに入り浸っているということもありますが、バトルトリニティがなかったとしても結局早々に見切っていたと思います。

具体的には、砲撃があまりに効果的なためです。

オトリ召喚の札と組み合わせて敵を数十体まとめて葬ったり、鐘も半数近くは砲撃で倒せてしまえるし、ボス敵をある程度足止めできるし、とにかく砲撃役一人で歩兵数人分もの活躍ができてしまいます。

なので砲撃役は楽しいです。

ですが、大活躍の砲撃役以外はというと……

中ボスの侵攻隊長シザルグ 2体を倒した後に湧くビネガロンガの第二陣をオトリ召喚の札で集めて砲撃で倒すのが定石となっていますが、湧いた大群を攻撃することなくオトリ石に向かっていくのをただボーっと眺めていると、「自分何やっているんだろ?」とふと冷静になってしまうのです。
砲撃係と札係がいればそれでいいんじゃね?自分ら不要じゃね?みたいな。
実際は砲撃で倒せない敵を倒す必要があるので砲撃係と札係だけでは無論無理なので、それ以外もやるべきことはそれなりにあるのですが、ちょっと今回の「銀甲の凶蟲兵団」は砲撃役とそれ以外で活躍の度合いにあまりに差がありすぎるように感じます。

ひとつ前の「蒼怨の屍獄兵団」もいわゆる囮役が一見特別活躍している印象もありますが、実際はよほどうまくゆかない限りは多少時間を稼ぐ程度なので効果も限定的でした。

これまでの敵兵団戦はいずれも全員一丸となって防衛に成功した感があったのですが、今回の「銀甲の凶蟲兵団」はあまりそれが感じられないんですよね。
 

砲撃でまとめて倒してくださいと言わんばかりのオトリ召喚の札の存在や、鐘や敵の出現ポイントが砲撃の着弾点になっていることなど、今回の砲撃は前回の囮の比ではないくらいあまりに効果的になるように設計されていて、そして砲撃が効果的すぎるためにそれを使わないと防衛もかなりむずかしい強さになっています。

更に敵が出現するタイミングもある程度決まっているため、チャート的な対応もできてしまいます。ここまでくるとただの作業コンテンツですね。


自分がアストルティア防衛軍に求めているものは、新武器がほしいというのも一応はありますが、それよりもオートマッチングで集った8人が即応力を駆使して全員一丸となって防衛・討伐に成功したという達成感を得ること。

そのため、砲撃が必須で砲撃係が突出して活躍しているように感じる今回の「銀甲の凶蟲兵団」は、個人的にはイマイチな敵兵団でした。