プノンペンの旅

先週末は旧正月の４連休でした。
休暇でいらした彼のお父さんと３人でプノンペンへ

カンボジアへは昨年のシェムリアップに続いて２回目。
都市の雰囲気としては、ベトナムのダナンに似ているなと思いました。

プノンペンは発展が目覚ましいからでしょうか、
タクシーやトゥクトゥクなどの物価がややバブリーです。

ドライバーさんが、５USDで合意してから乗ったのに、
降りた時には５USDでは納得せず、
「I speak English, I can understand!!」と言い張り、
仲裁に入ってくれたホテルマンもいる中、
目の前で５USD札をビリビリにするというハプニングも


そして、この旅で一番度肝を抜かれたのは・・・

彼のお父さんが、気分が悪いかも・・・と言われて
顔を見たら、すごくどす黒い。

日陰でちょっと休んだらと言ったら、
大丈夫と言われた直後、

突然、目の力がなくなって、両目が左右に散り、気絶・・・

ほんの１分ぐらいの出来事でした。



え？！？　脳卒中？！？それとも脳梗塞？！？
英語でstrokeっていうのはどっちだっけ？！？

こんなところで死なないでーーーー！！！！

救急車ー！！！！！！

通りに出てもタクシーが走っておらず・・・
周りのカンボジア人は野次馬で
集まって見てるけど、だれも救急車を呼んでくれず
ガイドブックの救急のページをひたすら探して・・・


幸いにも、ただの貧血だったらしく、意識はすぐに戻り、
無事ホテルにもどってその日の午後はホテルで休みました。

本当にビックリして、
毎日お父さんがちゃんと部屋から出てくるか心配で、
ちょっとしたトラウマになりました。

親の健康を考える歳になったんだなと。
彼と２人、改めて、これからは気をつけようと誓った１日でした。

プノンペンの名所は、

王宮


プノン・チソール

丘の上にあるお寺からの眺め。


ワット・タ・プローム

彫刻の保存状態も比較的良かったです。

その他の写真、ワイン情報（ここでも飲んだのかいっ！）はのちほど