世界的に有名な振付師のヨースリー・シャリフ。
ベリーダンスをやっている人なら、
彼の名を一度は耳にしたことがあるはず。

こちらで習っているクラリベルは
ヨースリーのお弟子さん(?)のようで、
スタジオでワークショップが開催されるとのこと。

3日間、トータル13時間、しかも定員限定40名。

コンサートホールなどで開催される大型ワークショップではないので、
先生が見えない~ということもなさそう。
HKで一緒だったHさんもかなりオススメとのことだったので、


これはもう、絶対、行くしかないでしょうマリオ


かくして、2ヶ月前から予約して、心待ちにしていたヨースリーWS。

実のところはヨースリーのスタイルの予習も全くせず・・、
限りなくただのミーハーでしたきゃー

プログラムは
1日目:テクニック・コンビネーション(3時間)
2日目:オリエンタル(5時間)
3日目:シャービィ(5時間)
合計3曲の振付けでした。


まず初日で驚いたのが、ヨースリーの表現力。
男性(しかも、どちらかというと、ぽっちゃりしたおじさま)
なのに、女性以上に女性のかわいらしさを体現!!
目からハートがたくさん飛びまくりラブラブ!
踊りというか、
人生をひっくるめて楽しんでいて音譜
見ている人の心が優しい気持ちになれる、
温かいオーラを大放出ドキドキドキドキドキドキ


これがヨースリーワールド・・・


完全にやられました~
WSに参加して自分の目目で見ることが出来てよかったハート

私はまだ振付けをこなす&覚えることに精一杯で、
そもそも表現力を追求するレベルではないのだけれども、
どこか冷たく感じられ、ちょうど仕事でも
冷血な一面が強く出てしまっていたな~と思うことがあり、
やっぱり踊りにも出ている・・・・
ちょっと反省ガクリ 

踊って自分も楽しく見ている人にも
しあわせオーララブラブを伝えられるような踊り。

テクニックはともあれ、どんな気持ちで踊っているかっていうこと。
これから少し気をつけてみたいなと思いましたニコニコ

参加されている生徒さんも各国から素晴らしい方々ばかり。
ヨースリーの1度のお手本でステップはもちろんのこと、
素早くエッセンスを吸収し自分なりに表現して踊られている・・・。
そして、端から見る分には既に十分素晴らしいキラキラにも関わらず、
今回のWSで踊ったところがスタート地点でこれから・・・
なんだそうです。改めてレベルの高さにビックリ。

もちろん、みなさんプロフェッショナルなのですが、
そういうレベルの高い方々の姿を間近に見ることが出来たことも、
大きな経験でありました。

最前列で踊っていた3人を見ていて
(いつも1度のステップではついて行けない私は
彼女達のパフォーマンスを見て踊りを覚えていた・・・)
気づいたのは、腕の使い方。

Rさまにも肩を開くことが大切とポイントを教えて頂きましたビックリマーク

今までスネークアームも苦しいと感じていて、
てっきり超肩コリなので肩コリのせいかと思っていたけれど、
どうやら肩が前すぼみになっていることが原因のようでした。
さっそく取り入れてみたいと思いますアップ

3日目のコースはShaabi。
今までやったことが無かったジャンルです。
どうやらローカルの地域の言葉(というのでしょうか?)で歌っていて、
歌詞はなんでもアリなので意味をあまり考えずリズムを楽しむ音楽。
ヨースリーの説明によると、
shaabiは分類すればFolkloreの一部に入るけれど
実際はFolkloreじゃないらしく、
クラリベルも先生によって解釈が違うと言っていたので、
説明がしっかり聞き取れずちょっと混乱しました。

shaabiの振付けはちょっとコミカルで、とても楽しい作品でした。
でも、振付けでコミカルさを出すのが難しかった~。

3時間の初日のワークショップで足が痛くなり、
2日目は朝起きた時点で疲労感があり、
3日目まで乗り切れるか危うくなりつつも、
HKからRさま、パシャとスタジオのメンバーもWSに参加していたので、
なんとか3日間乗り切ることが出来ました。

総計13時間。
かなりハードでしたが、とても充実で大満足のWSでしたニコニコ

次はヨースリー、いつくるのかな~。
また参加したいですにっこり

そんな彼は、超多忙なので既に来年までスケジュールが決まっていますやじるし
http://www.yousrysharif.net/gallery.html