今回、日本へ来たのは、運転免許証書き換えの為。
病気のため、誕生日前後に日本へ帰国が叶わず、術後のリカバリー期間で運転免許証が失効してしもうたのだ。。。
今回、
失効したため、手続きがめんどくさくなってしまった。
しかし
失効させるのは、今回で2回目。
何十年も前に日本在住時、仕事や育児に追われド忘れ。そん時は、誕生日前後1ヶ月書き換えじゃなかったから、誕生日を数日過ぎての失効。
試験センターって本当にどこの県も辺鄙な場所に構えているわよね。東京然り。
まず、月曜の朝に免許書き換えに為、警察署へ行ったら、なんと!!予約無いと免許書き換えが出来ない!!と門前払い!!
2024/2/1から事前予約しないと免許の書き換えが出来ないそうなのよ、ご存知なのかしら?
わたしの日本の家族や友人知人は、誰も知らなかったわ、このこと。
失効していたが、海外在住は、6ヶ月猶予が有ると母が言っていたのだが、それはガセネタだった。
(沈撃)
警察官に👮♀️「本籍が記載された住民票を持参して免許証センターへ行くように」と促された。その際、「試験センターでは、予約無しで書き換え可能」って警察官の方が教えてくれたの。それからその他、必要なものが記載された紙を手渡された。
母に送迎してもらっていたので(中高年のムスメが高齢者の母親にクルマでどこへ行くのも送迎。暇つぶしにどこにでもついてきたがる母であった。。。)
最寄りの市役所へ行くが、
「本籍の記載された住民票は、住民票がある市役所でしか発行出来ない」と言うことでわたしの住民票がある母の実家へ戻り、市役所へ行く。
市役所巡り、第2段。
実家住所の市役所の市民課へ行くとなんと!!
「住民票を発行出来ない」と言う。
なぜなら、
あたしの住民票が無いって言うのよ。
信じられん、事実。
免許証書き換えのお知らせは、毎年5年ずつ(ゴールドHolderなので)でわたしの名前でお知らせハガキが来ているのに。
市役所の市民課で
「今回は失効した自動車免許証書き換えの為に帰国している」こと。
「本籍が住民票が申請の為に必須」
つぅーことで
住民票を起こすことになりました。
その際、
「日本へいつ来たか、証明してください。」
って言うんで「どうやって?」って聞くと
「パスポートありますか?入国した時のスタンプを見せてください」って言うんだけどさ。
入国スタンプなんてもうやらないのよね。
一体全体、なぜそんな古い情報なんだ?と思いつつ、
「日本へ入国したら、スタンプを押すのは、もうやっていませんよ。デジタル化してパスポートを機械でスキャンして写真を機械で撮って。全部無人でセルフでするしね。」と言うと
まったく、信用されなかった。
(あんた達、日本国外、出てないわね)
「じゃあ、他の方法としてはチケット予約など」って言われてメールで受理したRound Tripsの内容を見せ、やっと
「日本入国、確認しました」と認められた?!次第。
ここまでやっと来て、
やっと
紙に記載し、これで終了と思っていたが、
「年金課へ行ってください」と言われた。
ええええ!!!
年金?
要らないんだけど、って伝えても
「とにかく年金課へ」の一点張り。
隣の窓口の年金課へ行くと
「今から住民なので年金加入してください」とのことだった。
ひぇーーーー!!
日本の年金なんて要らんのに。
窓口で今回の帰国理由を説明、年金なんて要らんと言うと
「じゃあ、年金が要らないと言う申請をしてください」と書類送を手渡された。
記入すると
受付のおねーさんが
「あのー、電話番号記載が必要です」
「アメリカの携帯電話しかありませんが」
と言うと
「ちょっと待ってください。上の者に聞いてきます」
待たされた。
戻って来て一言
「あ、要らないそうです。電話番号」
えーー😱、要らんの???と思ったけどもとっとと終わらせたいので電話番号記載せず、完了☑️
(Emailとかも要らんのか?)
で
おねーさんに
「じゃあ、これで終了です。」って立ち去るんで
「ちょっとちょっと。住民票はどうなったの?その為にここに来たのに。」と問うと
「えーーっと。あのーー。(ここは年金課だから、知ったこちゃないって様子だったが、ここで怒りが💢さらに爆発💥)
一体どうなっているの?目的達成しないで帰されるわけ???)と曰う。
するとおねーさん。
血相変えて市民課へ移動。
椅子に座っていると市民課の人が、
住民票発行ですか?」ってさっき話したよね?あなたとって思ったが、グッと飲み込み、
「そう。本籍記載した住民票一枚」と答えた。
「10分ほどお待ちください」って言われて待つけど、待てど暮らせど名前が呼ばれない。
駐車場で車を停めて待っていた母が、市民課に来たところで今までの経緯をぶちまけた。
だって市役所へ来て一時間半経ってますのよ。
みなさま、物腰が柔らかくいいんだけどもあまりにも遅い!!
人がいっぱいいるのになぜ、こんなに時間がかかるんでしょ???
待って待って。。。
やっと名前呼ばれた。
母は、
「このまま試験センターへ行って終わらせちゃぉう」って言ったけどもすっかり、疲れ切ってギブアップ。
実家へ戻りお昼を食べてから近所の大手の薬局屋の脇にある写真機で証明写真を撮ってこの日は終了☑️
アメリカが恋しくなる、一日であった。
アメリカのデジタル化に慣れてしまうと日本のアナログで動く世の中に歯痒くてついていけん!と思った。