洞窟へは、小さい手漕ぎの小舟に数人ずつ、しかも波が沈んだ瞬間に出入りする為、こうやって辛抱強く列を作って待ちます。
体重が重い人が片側に載せれば、反対側にバランス良く乗せれるように船頭さんが海面から誰を乗せるかガイドに指示を出して乗って行きます。なので列に並んでも船頭さんの言うことを聞かないと怒られます。
中に入ると
感動🥺しかなかった。
一緒に乗った年配のデンマークから来たお金のありそうな年配カップル(きんきら金ですよな容姿が)が降りる際に船頭さんにチップを上げず、船頭さんに怒られてました。
ガイドさんがアカペラで洞窟の中で歌をうたってくれるので船頭さんにチップを5ユーロ位上げてくださいってバスの中で言っていたんだけど。
この日は、風が吹いて波が高くて洞窟の出入りには時間がかかり、その為、熟練の勘と技がいるし、波が沈むのを待って出入りで通常より洞窟にいる時間がガイドさん曰く長かったそうで。狭い洞窟の中にひとを乗せた手漕ぎボートで立ってバランスを保って(みんなの安全を保っている)いるのはなかなか大変そうでした。
わたし達は、船から降りる際に先に船頭さんへ10ユーロ手渡したんだけども、その年配のカップルは結局払いませんでした。
列に並んでいる時に見ていたけれど、みんな大なり小なりチップを上げていたのに。。。
なんか、ちょっと雰囲気壊した感、
半端な〜い瞬間でした。
観光先のチップ。
ちゃんとしようよ。
カッコ悪ぅ。