6/17の事ですが
『大ちゃんを竹生島に連れていき隊』という
イベントに参加してきました♪
大ちゃんはもちろん、スコップさんとご案内の
お稲荷やすじさんもご一緒です。
その時の大ちゃんのブログはこちら→★
朝、京都駅の団体バス乗り場で待ち合わせ
だったのですが、京都駅には死ぬほど行って
いるのに、初っ端から迷いました
電車は乗るけど団体バスとか乗らないから、
今のバスの発着の場所とかよく分からなく
なってたみたいです
なんか、昔の夜行バスでスキーに行く人たちが
わんさかたむろっていたのって、八条口の
新幹線の改札出た辺りのイメージで、てっきり
その辺かな~って思ってたら、全然違って
空港バスとかが来るロータリーでした
なので、集合時間1分前に到着。
朝から一汗かきました~
で、早速みんなでバスに乗り、まずは車中で
自己紹介。
北海道からお見えの方もいらっしゃって
びっくり!
行きたいっ!って思って、その勢いで動く
パワーに、なんかもっと自由でいいんだな
って思わせてもらいました
そして、白髭神社に到着。
ご祭神は猿田彦さま。ここでのお姿は白い髭を
たくわえた老人だそうで、それが名前の由来に
なってるそう。
豊臣秀頼の寄進により1603年に建立されました。
ここが一番写真を撮ったので、ちょっとご紹介
このアングル、有名ですよね~。
手水舎の龍さんがかっこよかった
本殿は木の感じが長い歴史を感じさせるものでした。
(この本殿は明治の建立だそうです。後ろ側が古いみたい)
琵琶湖に向かって建ってるんですよ。
ずっと見守って下さってきたんだなぁ、と思いました。
私、この木が気になって~。なんか絶対森の精がたたずんでいるはず、と思ってました(笑)
後ろの山から正面の琵琶湖に向かって吹く風が心地よく、心身が祓われるようでしたよ
白髭神社では、スペシャルゲストのよし君が登場
これで、暇人3人組集結
+お稲荷やすじさん
近江今津港で突然始まる謎の撮影会
島の周囲はぐるりと岩いわ岩。港以外は近づくのも難しいのかも~
竹生島の全景を説明中のやすじさん
港のすぐ正面にぐぐっとせまるお寺など(まだ一部修繕中でした~)
最初の階段を上りきったところに、琵琶湖の湖底からくみ上げた?きれいなお水があります。これで手を清めるといいかも~
この時、この龍さんにクモの糸とかゴミとか
ちょっとくっついてたりしてて。
したらやすじさんがささっと龍さんをきれいに
して、周りにいらっしゃった他のみなさんも
お手伝いして、たっぷりお水をかけて
差し上げたら、龍さんのお顔がきれいに
ピカピカになり、清々しくなりました。
ちょっと感動しました

最初にお詣りした宝厳寺の弁財天さま。こちらは左側の方。
右側にもいらっしゃいましたよ。
私、以前冬の時期に一度来たことがあったのですが
その時は気づかなかった龍神さまのお社が
宝厳寺の左奥にありました。今回はそこをみんなで
お参りしました。確か3人組とシンクロしてて
三大龍王さまだったかな。。。


急な階段があるので、雨の日はお足下にお気を付け下さいね


今回の参拝ツアーの一連のテーマでもあった
弁財天さまにしっかりご挨拶した後は、いよいよ
琵琶湖に面した龍神様の八大竜王拝所です。
写真は撮れなかったけど、拝所の向こう側は
琵琶湖が広がっていて、ご神体が湖、というのを
実感できるんじゃないかなぁ。
琵琶湖って実は古代湖(10万年以上存続して
いる湖)で、世界でも20程しかないうちの
4番目に古い湖だそうです。
竹生島と長浜市の湖岸の間には湖底遺跡とかも
あるんですって!
(実は子どもの頃から遺跡の発掘に異常に
魅かれている私(笑))
それから、竹生島の西側だっけ?
琵琶湖で一番深いポイントがあるそうで、
島自体は湖底から、まるで柱のように立って
いて、突き出た先が竹生島なんだって。
多分、こういった歴史から影響を受けて
書かれたと思われる小説が
「偉大なる、しゅららぼん」 万城目学 著
※映画もおもしろかったです
これ読んでからでも面白いかも
もちろん、後から読んでもイメージ沸くから
楽しいよ
万城目さんの独特の世界が好きです
あ、ちょっと脱線しました
↓の写真は拝所の横でできる「かわらけ投げ」を
説明中のお稲荷やすじさんと、それを撮影中の
大ちゃん。
ちなみに、私は今回はやりませんでした。
ちょっと混雑して時間がなかったのと、前回来た時に
2枚投げて2枚ともきれいに鳥居をくぐりぬける、と
いう素晴らしい結果だったので、美しい想いでは
そのままに、という事にしておきました

かわらはこの後、どうなったでしょうか!?
それは大ちゃんの動画でご確認下さい








