おはようございます。
関東地方は大気が不安定で
大雨の予報が出ています。
古い歌ですがご存知でしょうか。
この歌は、長野県の安曇野あたりの早春の
情景を歌った歌です。
大正時代に作られた古い歌ですが
母が歌っていたのでよく覚えています。
音楽の教科書にも載っていたかもしれません。
暦の上では春が来たのに、まだ雪が降って寒く
春を待ち焦がれているそんな歌ですね。
立春の頃の歌でしょうか。
立春だと、ひと月も前になりますが
私はこの歌を聴くと三月の終わりごろに咲く
モクレンの木を思い出してしまうのです。
私の卒業した小学校には、1本の花付きの少ない
モクレンの木がありました。
まだ、肌寒く道端に雪が残る三月
卒業式が行われる頃に
毎年ひっそりと少ないを咲かせていました。
その小学校は今では統合されて閉校になり
建物の一部が公民館として利用されています。
小学校の敷地内にあったあのモクレンの木は
残っているのでしょうか。
いつか訪れて確かめてみたいと思います。