ウェディングブーケの制作で3つの大事な注意点

こんにちは　アトリエレモンリーフ影山です

フォローしてくださるみなさん　そして今日訪れてくださり、

お読みくださるみなさん、ありがとうございます。

では今日もさっそく参りましょう！

自宅教室・サロン運営のコツ(^^♪

急遽、今日はウェディングブーケ編です。

といいますのは、夏は秋以降、ご結婚をひかえておられる花嫁さんのオーダーが集中するからです。

花嫁さんからオーダーをいただくのは本当にうれしいことです。生涯で一度の晴れの日のお手伝いができるなんて本当に光栄でしあわせですよね。

でもプロのみなさんは、そこでうっとりしていてはいけませんヨ～(^^)/

まず花嫁さんからリクエストがきますよね。こんなのがいい～とか、あんなのがいい～とか、写真もあったりします。夢心地いっぱいのご相談です。

でもね、これは彼女たちが今までの20数年で見聞きしてきたものの中でセレクトなのです。人は想像できるものは、自分が知っている範疇の中からしか想像でません、

ポイント1　花嫁さんの希望をうのみにしないこと

花業界におりますと、一般の方が普段の暮らしでは出会えないような素敵なスタイルや、イメージがたくさんありますよね。そちらもふくめて、ご提案するのが私たちの仕事　毎日みているの花の世界は私達にとってはごく日常でも、普通の人からみれば、別世界　次元が違うのです。

早い話が　花嫁さんのリクエストだからといって、そのままうのみでデザインしては　自分自身も花嫁さんと変わらないレベルだとういうことになってしまいます。まだ見ぬ知らない世界へどんどん誘ってあげましょう

ポイント2　安易にドレスと同系色のブーケを考えてはいけない

一般の方は赤ドレスには赤い花、ピンクのドレスにはピンクの花とイメージしがちですが、プロとしては、以下のことを配慮しなければなりません。

同系色にすれば、どちらもボケてしまい、まったくもって、もったいことにもなりかねないからです。もしドレスと同色にするのであれば、かなり気を遣います。リーフや挿し色でパンチをきかせたりという整は欠かせません、（挙式の白は除きます）ドレスにない色だからこそ、どちらも映える。実はこちらのほうが、わかりやすく効果的なのです。

ポイント3　普段のファッション感覚は手放してもらう

披露宴の空間は広さと、高さ、照明の雰囲気もあり、日常とは全然違う世界がまっています。花嫁さんが日頃の会社にいくファッションでイメージしていると　くすんだ色、こんなのがいいなぁというご希望もでます、ですがそのままですと、物足りない、暗いイメージにもなることも多々あります。

ちょっと華美で派手すぎないか、こんな色濃いのでは、というくらいでも実際は会場では見事にドレスとマッチするという現象がおこるのが披露宴マジックなのです

家に飾るインテリアですとかなり目立ちすぎますけどね・・

花嫁さんにとっては初めての体験で、具体的にイメージするのが難しいとは思いますが、そこをフォローさせていただくのが私達の仕事ではないでしょうか

先日も、私からも選んだまた違うイメージの画像をおつけしてご提案したところ

こんなお返事をいただました。

写真も拝見しました。私には思いつかない組み合わせでした！ありがとうございます。

打ち合わせまでにさらにイメージを膨らませたいと思いました！色々なアイディアをいただき、意見交換させていただけることを楽しみにしております！

引き続きよろしくお願い致します。

ね！、大丈夫でしょ(^^♪

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