毎日粗食であっても”ごちそう様!!と
言えてる自分。
お金がナイナイと言いながらほしいものは
そこそこ手にいれてる自分。
色んな事で不安はあるこれからの余生の
人生だけどおびえるとか恐怖感とかなく
日々暮らしてる自分。
老いて行く自分の中で幸せ感はほとんど無く
今迄頑張って生きてきたハズなのに今の生活は
これか(・_・;)…と半ばヤケになる時もあります。
でも…お陽様や青空を見上げると1日元気が
出るし何かしらパワーをもらえます。
ウクライナの人達は今きっと…窓もない薄暗い
地下でお陽様や青空さえまともに見れず
イエ…もしお陽様を見たとしても青空を見たと
しても…希望が見えるでしょうか。
ウクライナでの現実の戦争を見て…哀しいのは
もちろんですが、今は哀しみよりももっと強い
感情…嘆きと恐怖…。
人間のやらかす愚かで恐ろしい事には限界が
ないという事に気づきました。
愛が強くなる…いわゆる絆が強くなる人間と
愛が見えなくなり自分を正当化し暴走する人間。
同じ人間なのに攻める方、守る方でこんなに
違ってきます。
今TVやネットでこの悲惨な光景をオバサンは
見ながら片手にはコーヒー周りにはおやつ…
何と言い表したらいいのかわからないけど…
自分で哀しい怖いと言いながらもやっぱり
遠い国の戦争と思ってる自分の中での
ギャップに気付いてしまいました…(・_・;)。
でもやっぱり人が人を殺す戦争はやっちゃ
いけません絶対に!!
今日…先日ニュースで見たタンカで運ばれていた
ウクライナの妊婦さんが、子供共々亡くなった
事を知りました。
これはあまりにも悲しすぎます。
でも…もしもママの方だけ助かっていたら…
彼女はどれほどの精神的な苦痛を抱えたでしょう。
オバサンなら…怒りと、憎むという最悪のココロを
一生もって生きるハズ。
彼女は赤ちゃんをなくした後に”私を殺して”と
叫んだとか…そして彼女は息を引き取ったと
知りました。
平和な日常の中で平和にお産を迎えるハズ
だった彼女は何も悪い事はしていないのに
どうしてこんなに哀しい目に合うんでしょう。
戦争と言う状況がお腹の赤ちゃんに大きな
影響を与えた事はもちろんですが…母として
我が子を守れなかった事を自分で責めは
しなかったかと…そう思うと悔しくて悲しくて
やり切れません。
オバサンは息子を病気で失いましたが、
言い表せない哀しみ、恨み…そして罪悪感が
ありました。
哀しみは…ココロから全身にいきわたり
恨みは…神様にむけられました…なぜ私の
息子が!奪い取られたのか?!
罪悪感は…亡くなったのは自分の健康管理の
せいではないかとココロが押しつぶされました。
夢であってほしいと願いながらもあの辛い
時期を乗り越えられたのは、平和で静かな
時間があったからではないでしょうか?
今思うんですが…オバサンは息子に対し
日本の平和な暮らしの中で、精いっぱいの
見送りをしてあげる事が出来たんだと…
そう思います。
ウクライナの彼女は赤ちゃんに対して
精いっぱいの見送りをしてやりたくても
それさえも阻まれてしまい哀しみと悔しさと
絶望感でイッパイになった事は想像がつきます。
息切れた彼女はどんなに悔しかったことでしょう。
今ウクライナでの若い妊婦さん達を見ていて
静かで穏やかに息が出来る普通の生活を
させてあげたい!!
”戦争やめろ!尊い命を奪うな!”
ここで声をあげるしか他にオバサンは
正直何もできません…
ホントに何もできませんが今日はイッパイ祈ります。
亡くなった女性と赤ちゃんがずっと強い絆で
繋がっていますようにそしてどうぞ安らかに
安心して眠ってください。
そしてどうぞ穏やかな日々がウクライナの
人達に1日も早くおとずれますように。
とんでもない事が世界中に広がってるような
気がします。
コロナも収束していないのに次は戦争…
地球儀を覗くと島国である小さな日本と
中国と言う巨大な国がこんなに近く
アメリカとの距離の遠さに愕然とします。
日本人はウクライナの人達のように何か
有った時…自国を守るという行動に出れる
のだろうかとふと…思いました。
地球人として一つにまとまる事は不可能
なんでしょうか?
今立ち向かうべきは地球環境のはずなのに
間違った道を今人間は歩いてるような気が
します。
人として戦争を恨み、人として亡くなった方達の
冥福を祈り…今日1日を無事に過ごせたことを
感謝しながら今日を終わります。
おやすみなさい