順調に無理せずに食費は抑えめで頑張れてます。
先日…ダンナがすき焼きを食べたいな~と…。
その場では却下したものの、とても優しいおばさんは
スーパーの売り出しの日に牛肉半額のパックを発見。
賞味期限が迫っていた牛肉でグラム1280円が200グラムが
半額になってました。
ダンナの言葉を思い出し、たまには食べたいものを
食べさせてあげようか?!つい仏心でカゴに投入。
そして夕食はすき焼き。
牛肉…おばさんは十分に美味しいと思ったし
柔らかくて噛めないという事は全くなし。
なのに…喜ぶと思ってた旦那の口に運ばれた肉は
無残な姿で皿の上に吐き出されてます。
200グラムしかない肉をおばさんはダンナのためにと
箸を運ぶのを控えて野菜のほうを食べてる…
にもかかわらず…ダンナが牛肉を口からぐちょぐちょにして
出している…1回ではなく何回も!
当然おばさんは豹変し、目に入る光景が汚いし、
なんでお肉をちゃんと噛んで食べてあげないのか猛抗議。
”硬くて噛めない!”ダンナが普通に言い放つ…。
”エ~ッ!!噛めない??アタシちゃんと噛んで食べてるんだけど”
”たんにアンタが歯の治療をちゃんとしてなくて、抜かないからでしょ!”
さっきまで、思いやりで肉控えてたおばさんの優しさは
ダンナの一言で、影も形も無くなり、目につき始めた目の前の
ダンナのすき焼きの食べ方に飛び火。
汚い…取り皿を自分の目の前に置いたままに
鍋からお肉やら野菜やら豆腐やらを運ぶから
ダンナ側のテーブルは汁が点テンとなってしまいます。
とにかく腹が立ち始めたら、鍋にまつわるエピソードが
イッパイ思い出されてきました。
10年も20年も前の事まで思い出します。
牛肉から始まって、鍋の食べ方に火がついてしまいましたが
墓穴を掘ったのはダンナですから仕方ない!。
鍋を食べるにあたっては、人前で自分が恥をかくし、
品格が疑われるとそこまで言われても、改善されない
鍋の食べ方にもう限界!!
たかが鍋…されど鍋…マ~わたくしめもムキになりすぎですが
ダンナとは絶対我が家では向き合って鍋物は食べない決意をし
ダンナに宣言いたしました。
ホントにもう絶対に向かい合って食べません!!
これから寒い冬に欠かせない鍋をこよなく愛する
おばさんにとって、ダンナを目の前にしてプリプリしながら
鍋をつつくのは心外なんで、これからは鍋を二つ準備して
別々のテーブルで美味しく食するように致します。
歳とればとるほど、着るものは清潔感のあるものを。
食べるときはくちゃくちゃではなくきれいな食べ方を。
それを心がけるようにしています。
みんな老いて行くんだけど、出来る限り不快感を人に
与えない努力は元気なうちは必要とおばさんは考えてます。
足腰を鍛え、縮まった脳を使い、自分の歯を維持すると
いう事をおばさんはこれからも頑張ります。