NHKスペシャル…ゲノムテクノロジー
おばさんの頭では到底難しくて理解はできないけれど
なぜか…恐ろしい世の中になるとゾッとしました。
医療界においてもAIとスーパーコンピュータによって
救えない命が救えるようになる…???。
一見素晴らしいように思えるのだけれど…やっぱり恐ろしい。
生命とはそんな簡単なものなんだろうか。
イヤ違う…何か違う。
地球温暖化が叫ばれる今の時代にもこのゲノムテクノロジーは
役にたつらしいのだけれど…そうならないための努力を
地球に住んでる地球人が頭で考え、行動すべき事ではないのかな?
AIの技術が進化すればするほど…人が人で無くなる気がします。
優秀な人間、健康な人間…それこそお金さえ持っていれば
何でもできる世の中になる?…不公平さが今よりもっと大きくなりそう。
自分が歳をとってきて、終活を考える年代になりました。
老衰で逝くかもしれないし、病気で逝くかもしれない。
90まで生きるか、60代で逝くかはわからない。
やすらかに死ねるか、苦しんで死ぬかもわからない。
それはおばさんだけではなく、生きてる人みんなそうですよね。
おばさんはわからなくていい!
寿命というものを受け入れたいし、生命と言うものをもっと
重く、尊いものだと思ってます。
長く生きたいとか、理想の子を産みたいとか…みんな何かしら
願望はあったとしても、それをゲノムテクノロジーというAIに
頼る時代が来るのは嬉しくとも何ともない。
番組では、10年後云々…というナレーションが入っていたけれど
そんな時代に生きて行くという事は決しておばさんには幸せとは
思えないのだけれど…。
ココロをもった人間が、ココロを持たないAIにそのうち支配されて
しまう~とどこかの映画の結末に思えました。
進化とはこんな形で来るのかしら❓。
クローンの猿が誕生した時も驚いたけど…凄い進化と
素直に喜べないおばさんでした。
散歩中に見かけて連れ帰った雑草ちゃん達
鉢植えにしてベランダのみんなの仲間入り。
AIの頭脳よりも、やっぱり自然のたくましさが好き。
道端の可愛い花は、陽を浴びて元気に咲いてます。
誰も手を加えてないのに、こんなに可憐に咲いてます。自然はココロなごみます。