ラビスタ霧島は横長の洋風リゾートで霧島連山も錦江湾も桜島も望める位置にあります。
相変わらず、睡眠は3時間くらいでしたが、夜中に部屋の露天風呂にも入れて
朝は大好きなバイキングをいただいてゆっくり11:00チェックアウト。
コロナ対策も充分してあり、安心して泊まれるホテルでしたよ。
2日目は、由緒ある霧島神宮がスタート…平日のせいか、すれ違う人も少なかった。
タクシーの運転手さんによると、ここ10年くらいで、周辺の人口も半分くらいに
減り、大型のホテルも、旅館も閉じたところが多いとか。
ちょっと寂しい話でした。
美しい朱塗りの霧島神宮。 山道を登って山神社へ。
この根っこが躍動感あり有り! アマビエ様の御朱印いただきました。
駅まで20分くらい…運転手さんが、他にも○○のみこと、○○のみことがと
話してくれるものの、おばさんはチンプンカンプン。
でも、日本神話にある天孫降臨の場所であるというのは少しわかります。
霧島連山を望み、恵まれた温泉郷がある霧島に又、昔の活気が
戻ってくれることを祈り、霧島神宮を後に。
特急”霧島”で鹿児島市内に戻り、仙厳園と桜島をシティビューバスで
回る予定でしたが、バスに乗車10分ほど前に、急にトイレに行きたくなり
ダッシュでトイレに駆け込み、やれやれ間に合ったと思って見る景色が
ウン❓さっきと違うに気づきました。
バスターミナルと逆のほうに出てしまって、アチャ😵と思い、Uターンして
又ダッシュ! ちょっと自慢になりますが、66才とは思えぬダッシュ
ところが…アッ間に合ったと思ったとたん…むなしくバスは発進。
ア~ア又やらかした!
この後のシティビューバスは1時間後で、2か所回るには無理。
仙厳園は5時までしか開いておらず、ゆっくり散策できないんで
ここは一人旅のいいところで、即行くのをあきらめて桜島へと向かいました。
フェリーで10分。桜島は雄大で人を包み込む感じ。噴煙も又カッコイイ!
身近で桜島を感じ、月讀神社にお参りして、滞在わずか30分で桜島を後に。
この日は”サンロイヤルホテル”18:00以降チェックインの
夕食ナシのプランで予約。
お目当ての一人しゃぶしゃぶを食べに天文館当たりをウロウロ。
今はやりの塩しゃぶしゃぶを食べたかったんですが、なかなか一人で
入りにくい店ばかりだったんで、駅ビルに戻り、3回ほど行ったことのある
”いちにさん”と言うしゃぶしゃぶのお店へ。
ここは一人でも食せる広いカウンタもあり、おしゃれで入りやすいです。
と言っても…この日も一人しゃぶしゃぶを食べてるのはおばさんだけでした😅。
おいっし~い!この店は、和風だれでいただくサッパリしたしゃぶしゃぶ。
とにかく白ネギがたくさんついてきて、それを和風だれに入れて
しゃぶしゃぶの肉を包みこむようにして食べるしゃぶしゃぶです。
セットの他、豚とタン、二皿も追加で食べてしまい、最後のしめの
日本そばもがっつり食べたかったんだけど…ズルズル程度で我慢。
あと少しズルズルズル…ズルズルズルとホントはいきたかった~!!
は見事に撮り忘れ。
1型糖尿病になって、インスリンを打ちながらの旅は、
リブレでグルコース測定しながら、低血糖や高血糖に
注意しながらの旅になるんで、ある意味ヤバイ旅でもあります。
ヒヤッ~としてきたり、ボ~ッとしたり、ドキドキしてきたりと
低血糖におちいると、症状が出ます。
そんな時はチョコを食べたり、コーラー飲んだり、休憩したりと
結構たいへんだな~と思う時もありますが、美味しいもん食べてる時は
見事に頭から、1型糖尿病はどこかへ行ってしまい、腹いっぱい食べてしまいます。
後でもちろん…リブレの高血糖の数字を見て大きく後悔、大きくため息(-_-;)。
この頃、食べてる途中…ふと…ふところ具合が心配になる事が有ります。
この一人旅がいつまで続けられるかな?
すると…老後とはホントに心細いもんだけど…楽しめる間は楽しもう!
これで最後かも?と思いながらの旅はつまらないんで
そうなったらその時は仕方ない…家でジッとしとく生活!
今はこれでいいのだ楽観的
旅に出ると、いつものネガティブからポジティブになるおばさんです。
ダンナの顔も娘の顔も孫の顔も一切出てきません。
ひたすら自分の楽しみに没頭しています。