緊急事態宣言も出てるし、出かけるところも病院とスーパーくらい
部屋でゴロゴロ三昧もすっかり慣れました。
朝一番に早速コロナのニュース、死者数の増加、自宅待機者
コロナ病棟の不足、変異腫コロナて…とにかくコロナだらけ。
昨年、第二波が来たときあたりから、これはホントに武器を持たない
戦争だなと思ってはいたけれど…ヨーロッパやアメリカ、ブラジルと
感染者や死者数の増加に、ますますそういう思いが強くなってきます。
そういえば第二次世界大戦時の最後の沖縄戦で、20歳にも満たない
女学生がひめゆり学徒隊として駆り出され、負傷した兵隊の治療に携わった
実話を、ひめゆりの塔にて、女学生たちの書記を閲覧したことがあります。
自分がもし彼女たちの年代だったら、とてもこんなことはできないと恐怖感を
もったのを記憶してます。
時代も、状況ももちろん今のコロナ禍とは違うものの、今コロナ前線で
使命感だけではなく、必死に患者さんの命のために働いてくれてる
医療関係者の方達を見ていると、頭が下がるどころではありません。
医療の重みを感じます。
ベッドの掃除とか、トイレの掃除とかごみの収集とか、防護服来てなら
一般のおばさん達にもできないもんだろうか?と思うんだけれど
やっぱり…やっぱりこんな身体では自信もないし怖い!
だから、せめてコロナに感染せぬように家で不要不急の外出を控えて
医療従事者の負担をこれ以上増やさぬようにすることくらいしかない!
残念なのは、緊急事態宣言が出てるにもかかわらず、老若男女問わず
以外と外出者が多い。
政府の批判をするのなら、自分も批判されぬような協力をできないもんだろうか?
菅さんが会食してて、説得力がないと言いながら…だから自分も!と言うのは
いかがなもんか!?
街頭インタビューで、ストレスたまるから外出と言う人がいたけれど、飲食関係の
方達の不安やストレスに比べればなんちゃない!
コロナにかかわって休業してる会社や店は、死ぬか生きるかという所まで
追い込まれてます。
世界大戦時の、日本国民は軍事化の下でどんだけのガマンを強いられ、
いつ空襲にやられるかと不安であり、まして食べるものもなかった時代。
でも国民はギュッと口を結んで頑張って、乗り越えました。
今の時代の普通は、贅沢な普通になってしまったな~と思う事が多い中
若者の、普通であることのありがたさを感じていますと言うコメントも
耳にしました。
このコロナによって、若者の中には、いろんな面で、一回り大きい
人間になってる人も多いんだなとちょっと安心。
今日は東北道での雪のホワイトアウトによる玉突き事故も発生…
阪神淡路大震災からも17年…
そして今コロナ禍…
試練はいつ降りかかってくるかわかりません。
経済については、正直、国民がどうこう言っても思うように行きませんが
医療崩壊につながらないようには国民の頑張りで、防げるように思います。
コロナは罹患しない…そしてうつさないをもう一度しっかりと
ココロに誓います。
このままでは生死の選別も本当にしなければならない時期が来るかもしれません。
おばさん自身は罹患したら覚悟はできていますが、その選別を迫られる
医療関係者の方達の苦悩を考えると、やはり今こそ国民みんなで
日本国をまもるために、みんなで協力しあい元気に暮らすことが一番!!。