キャ~ッ!今日お昼頃…レモンの木をいつものように



観察してて…葉っぱの裏側に、黒い点々無数にくっついてるのに



気づきました!





昨日まで全然気づいてなかった!



けなげに頑張ってやっと出てきてくれた若い葉っぱに…(´;ω;`)ウゥゥ



その黒い点々の正体を調べてみたらアブラムシのようです。



この目で、あんな黒くて小っちゃいアブラムシを見たのは初めて。



園芸用の殺虫剤が必要のようです。




キ~ッと頭にきたおばさんは、そのアブラムシどもをとりあえず



塗れた布で拭き取りましたが、結構ヤツラは広い範囲でレモンの木に



生息しておりました。



後で殺虫剤を買ってきて 、ヤツラを全滅させてやろう!と



鼻息が荒くなってます。





ただ…ここで自分の矛盾に気づきました。



レモンは確かに…おばさんにとっては大切な守るべき生きた木です。



自分では、レモンとは、何らかの意思の疎通があり、人と同じ感覚に



陥る事があります。



一方…アブラムシ…これも虫と言う生き物です。



自分の矛盾はここで生じました。



同じ生き物なのに…レモンには熱い思いを込めて、頑張ってね~と



励ましながら、大切な命を守らなくてはとセッセと水やりをしてます。



方や害虫と言われるアブラムシには、命とか何にも感じずに、有無を



言わさず、つぶして殺してしまいました。



害虫だから!?



なんとも、自分の命のとらえ方が薄っぺらいなと反省しながらも



次から次といろんな思いが広がって行きます。






もう一つ…レモンの木を触ってて考える事が、今日ありました。






レモンの木の花の蕾がたくさん付きすぎたら、実がうまく



実らないので、摘んでやらなくてはいけません。



1本のレモンの木に実るレモンの数にもバランスが必要なわけです。





自然に、落ちそうな蕾は、枝を触るだけでポロッと自ら落ちます。



落ちなくて、密集してる蕾は、これが元気そうだな?!と言うのを



残し、あとはおばさん自らの手で摘まれて落とされます。



ここでフト急に…切なくなりました。






今のコロナ禍の時期…北九州はいよいよ深刻に第二波を



覚悟しなくてはならない状況になってますが、今回はお年寄りの



感染が多いそうです。






工業都市で成長し、技術の街としては世界にも名が知れてる北九州



ですが、いかんせん今はあの成長期、繁栄期に頑張ってきた方々が



超高齢者となり、全国的にも高齢化率トップの政令都市となっています。







話は戻りますが…




蕾を摘む作業をしながら頭に浮かんだのは…バランスと言う事。



ア~そうか…もしかしたら…今のおばさん達年寄りも



コロナウイルスの手によって、レモンの蕾と同じように…これはもう



あまり元気がなくてだめだな~と選別されて、ポロッと



命をもがれてるのかもしれない…けどそれによって地球の人口の



バランスがとれて行くとしたら??…



それって自分が今まさしくレモンの木の蕾を摘んでるのと一緒じゃん…(~_~;)💧





増えすぎたものは、減らしてゆかなくてはならない?



コロナ禍って…自然の原理??



ならば…おばさん達高齢者はコロナを受け入れるしかないのか??






妙に納得してしまいそうになったおばさんでしたが、イヤイヤ



受け入れはやっぱりまずいですね(;^_^A。



覚悟を決めて生きることはある意味必要だけど、コロナウイルスで



やられるイメージは頭の中から払拭することに致しました!!






時間を持て余すと、いつもこんな感じになるおばさんは



やっぱり外に出て、近場でもいいから、海岸沿いや、山道を



思い切り歩き回り、美味しい空気を思い切り吸いたいのであります。






予想されていたコロナ禍の第二波ではあるけれど、まさか



こんなに早く来るとは思いませんでした。



外出も又自粛…しばらくは特急列車にも、新幹線にも乗れないのかな~!



何よりも大好きな一人旅ができないのが苦痛ですね(/_;)。







いつの日か…そんな年があったわね~と仲良しバアサン同士で



話をしてる…海が見える、とある高級有料老人ホームで!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \。



な~んて言う場面を今イメージしてます。



イメージするのはタダ!だもん。