歩いているとハイビスカスの花が鮮やかで南国気分満喫
今日は朝から腕がズキズキ!
沖縄では痛みなんてあってもへっちゃらだったのに家にいるとウ~ッ痛い(>_<)と
つい腕をさすってしまいます。
これじゃ~毎日、旅に出てなきゃなんないな~と気持ちと身体の連繋の不思議を
味わっております。
安良波公園からビーチを眺めました。
1日目は宜野湾を堪能するため、アメリカンビレッジ迄
歩いて行く事にしましたが、甘かった~!2時間歩いて
やっと到着しヘトヘトになりましたが、途中、陽が落ちる
素晴らしい海辺の景色を見ることができ満足の道のり
でありました。
58号線をズッと歩きながら海辺に出ては気持ちいい~と
両手を広げて満喫しましたが、道理沿いに戻ると、
いろんな店の多さと、人の多さ…特に外人さんいっぱい。
ニライ橋近くから眺めた景色は最高。
体も大きいし、ちっさいおばさんが余計ちっこく見えます。
横断歩道ではミュージック全開でワ~ワ~騒ぎながら
走り去る外人さん達の車と遭遇。
ちょっとドキッとしてしまいました。
ここまで何にも気づかないおばさん…そうだここは米軍の
基地があるんだろうなと気づいたのはアメリカンビレッジに
ついてからでした。
何もわかっちゃいない勉強不足。
明るい明るいアメリカンビレッジ
アメリカンビレッジは若い人だらけ…老人と思われる人も
いるけれど、みんな家族ずれの観光客。
それとやっぱりここでも外人さんが多かった~!
当然か~!
明るくて賑やかな場所ではあるけれど、その明るさに
ちょっとついて行けそうもなかったんで、タクシーでホテルに
Uターンするためにタクシー乗り場へ。
その帰りのタクシーの中で運転手さんとお話ししたことが
きっかけで沖縄の過去を知りました。
戦後占領下にあった時代のお話は、結構衝撃的であり、今の沖縄の複雑さを
知ることができました。
戦中はもちろん大変だったという事くらいしか知識のないおばさん。
戦後の沖縄と言う位置の苦悩、苦痛を初めて自分の目と耳で
知ることになりました。
国と沖縄県の現在の問題…普天間基地移設。
これは沖縄と言うこの場所に来ないと何もわからないと思います。
おばさんがこれを知ったからと言って、何をできるわけでもありませんが
少なくとも…今までのような他人事のような考えはなくなると思います。
返還もされて同じ日本の同じ日本人なのに、沖縄はまだ戦争を
引きずってるような…大きな負を背負ってるよな…
そんな風に見えました。
明るい観光の街沖縄だけではなく、別の悩める沖縄の顔が見えます。
整備された道路、きれいな街作り…どこに行っても凄いな~と
思いましたが…やはり米国の基地がある街として米国の力が
大きく動いたことも事実でしょうね。
そのあと見た光景はやはり衝撃的でした。
又書きたいと思います。
サ~今からおばさんの行動開始時間。
ホント服着替えるのも面倒臭くなってるけど、このままじゃ