今ダンナさんから電話あり。
わりと元気な声だったんで、もしや?調子が良く
宅建試験はいい方に行った~??
と思ったら…沈没~!!という言葉が返ってきました~!
残念ではあったけど…よくこの1年頑張ってきた結果ですんで
身に付いたものはゼロではなく、プラスになったものは多いと思いまする😄。
66歳の挑戦…お疲れさまでした。<m(__)m>
小さな会社でしたが、M&Aをした後、社長と呼ばれていたダンナさんは
医療コンサルの資格をとり、医療コンサルの看板を揚げて
再スタートを切りました。
早いもんでもう3年がたちますが…
決まりかけてた話が、終盤になってよそに持っていかれたりと
やはり大手の会社にはかなわない部分を二人して痛感した
3年間でもありました。
おばさんの”これからどうすんのよ~⁈”の連呼に内心は
焦りを感じてたことでしょうね。
そんな中の宅建資格の挑戦は、ダンナさんのいろんな思いが
入ってのかもしれません。
この1年を通して…今更ですが…ホントによく頑張ったと思います。
彼はここで挑戦をやめるか?それとも再チャレンジするか?
果たして…。???
会社をM&Aをしてから、おばさんは気が一気に抜けて
何のために今まで頑張ってきたんだろう?とか
スタッフを置いて、、自分たちだけ逃げ去るようで、どうしても
申し訳ないという気が付きまとい、気持ちがドンドンダウン。
今もカウンセリングの先生にお世話になっていますが
先生がおっしゃった、〇〇さん自身で答えが出せる時期が来ます。
時間はかかるかもしれませんが(*^^)v長いトンネルでも先の出口は
ちゃんとありますよ。
そのトンネルが長いか短いか…それはわからないけどねと、笑顔で
話して下さったのを覚えてます。
今、元の仕事から、徐々に自分から距離を置くようになってから
あの酷い罪悪感がなくなりました。
5年間は見守ってくださいと、新しい会社の役員さんから言われていたんで
当初は、それに対しても恥ずかしい会社だったと思われぬように、
そして何より、残ってくれたスタッフへの強い思いとの板挟みのように
なってしまいましたし、何より今の自分は周りからはどう思われてるんだろう??
そう思うと、胸が痛くなり、身体の調子も一気に悪くなりました。
思いが強すぎた自分がありすぎだったこと、そして自分を良い人に
見られたかった事…いろんなことから距離を置いてみて
見えてきたのは不思議な気がしましたね。
なんだ…こういう事か…拍子抜けもしたけれど、
笑えるほど、自分が背負ってるものがそんなに重くはなく、
思い込みで、ア~大変!ア~大変と無駄な神経と労力を
使ってきた事に気づかされた感じです。
捉え方、考え方…後ろを振り返るんじゃなくて、前進することを
イメージしたら生き方も変えられるんですね(*^^)v。
そういう意味では、うちのダンナさんは前しか見ないし、
何があっても大丈夫だ~と唱えています。
それがたまらなくノー天気に見えて、頭にくる事がいっぱいなんだけれど
きっとそれができない自分が、きっとあのマイペースさに嫉妬して
たのかもしれません。(*´∀`*)
マ…あのダンナさんのおかげで、本来面倒くさがりやで、グータラな
ワタクシめが…気が付くし、よく動くし、ホントにできた奥さんだと
褒められ事が多いのは事実でありますウヒヒ(*´艸`*)。
ありがとうよダンナさんのおかげ❣
サ~今日はちょっと癒してやろう。