ネットを覗いていたら、JRの”東京総合指令室”の記事を発見。
見た!見た!おばさんも!NHKでやってた”東京ミラクル”
500人体制で、東京のJRの時刻表を管理…おばさんはさすが~JAPAN!!と
一人TVに見入って感心しまくりだったんだけど…あの時刻表のグラフを見ただけで
頭がクラクラしそう。
日本人ってホントに、細やかで、まじめで、素晴らしい人種だなと誇りに思いました。
でも…あそこで常に神経使い、事故後の対応、判断…他いろいろやってるJRマンさん達のこと
知らない人たちが多いと思います。
1分1秒の世界にどんだけの努力が必要か…当たり前に電車が時間通りに来ないと
イライラして駅員さんに八つ当たりする乗客も多い昨今だけど…あれを見たら
きっと…感謝の気持ちが生じて、遅れた電車も待てるようになるんじゃないかな??
それにしても首都東京の朝のラッシュはひどすぎる。
おばさんも東京に住んでたから、あの通勤ラッシュは経験済み。
ホント…駅員さんから押してもらって乗車し、朝なんか座ったことがなかったです。
小さいから、もみくちゃで、あとからあとから乗車する人たちから押されて
中へ中へと押しやられ、降りる駅ではそれこそ大きな声で”すみません降りま~す!!”
叫んでましたよね。
若かったんでしょうが…神奈川から東京まで通勤してました。
いつも走ってたな~あの頃は!!
乗り換えに疲れ、会社に着くとぐったりでありました。
でも東京は九州の今おばさんが住んでる日豊線とは大違いで、山手線は
乗り遅れても、もう次の電車の姿が見えてましたもんね(笑)。
企業も、人も集中して、あふれてる東京と比較するのもおかしいけど…
おばさんが住んでる町は日豊線沿いですが…マ~よく電車が止まる!
人身事故、踏切事故が多く(特に日豊線)遅れることはしょっちゅうです。
もうすっかりそれにも慣れましたけどね。
東京のあんだけの人を、より正確に運んで動かそうとしてるJR、私鉄、地下鉄、バス…
改めて、ホントに日本人の持ってる感覚、技術、そして思いやり、おもてなしは
世界に類を見ないのではと、ちょっと大げさではあるけれど、感動しました。
おばさんが見た時間は深夜の再放送だったと思いますが…
これは世の中の人に見てほしいな~と思いましたね。
駅員さんがどつかれたり、罵声を浴びせられたりするのが減るんじゃないかと
思いました。
お金を出して乗ってるんだぞ!とか…どうしてくれるんだとクレームつけてる人たちを
目にすることも、多くありますが…お客様に対して精いっぱい知らないところで
努力してくれてる人たちが沢山いることを感謝しましょう!
働くということはどんな職種でも大変な努力が必要です。当たり前が当たり前と言う
なんとも寂しい世の中。
人とのコミュニケーションも昔ほどなく、そのうちホントにAIロボットと話をしながら
お茶飲んでるなんて言う老後が目の前に来てるかと思うと笑うよりは恐ろしい!!
おばさんが感じた東京指令室は、コンピュータはもちろん活躍してるけど…
やっぱりJRマンさんたちと言う人達の、コミュニケーションあってこその指令室だと…。
AIに支配されないようにするためにも…人間は心をもっと繋げて仕事をすれば
こんな素晴らしいことができるんだと、一人時刻表管理に感動しまくりでありました。