昨日樹木希林さんが亡くなったそうだ。(_ _。)(T_T)
全身ガンで長い事闘病中にもかかわらず…TV、映画で活躍され、そのバイタリティーのある姿が
陽と言う感じではなかったけれど…陰のイメージでもなく不思議な魅力を持つ女優さんだった。
おばさんが小学校の頃…確か…”7人の孫”と言うホームドラマで悠木千帆という芸名で
デビューしたんじゃなかったかな~?
お手伝いさん役だったと思うけど…小さいながらおばさんは悠木千帆さんの演技に
結構虜になり、笑い転げてたような記憶がある。
美人じゃないのが又彼女の演技にプラスになってたような気がする( ´艸`)。
あの頃からちょっと他の女優さんとは違ったタイプ。
芸名が樹木希林になった時は、何て名前だ!∑ヾ( ̄0 ̄;ノと驚いた。
裕也さんと結婚したときは、あまりの意外性にビックリ。
どうしてもあの二人の接点がどこにあったのかが不思議でならなかったが…確か
インタビューを受けている二人のファッションがジーンズのジャケット、スカートじゃなかったかな~??
普段の印象とずいぶん違い、おしゃれでカッコよく、希林さんが美人に見えた:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
今考えてみると…個性と個性のぶつかり合いが面白く、それまで以上に希林さんは淡々と見え
マイペースでカッコよく感じた。
おばさんは自分に自分がなく、人に合わせて生きてくることしかできなかったから
希林さんに憧れがあったのかもしれない。
歳を重ねた希林さんは、若い時にもまして個性的におばさんの目には映り
女優として人として魅力のある女性であったと思う。
死に向きあっているにもかかわらず、ドタバタせずに自分なりの死生観を持って
その時が来るのを覚悟されてる姿がとてもおばさんにはカッコよく思えた。
それにしても…今年はたくさんのスターと呼ばれる人がなくなった。
津川雅彦、大杉連、左とん平、朝丘雪路、菅井きん、常田富士夫
星由里子、西城秀樹、そして野球の星野監督…他にもたくさんの方。
そう言う歳になったという事だけど…昭和が消えて行くのに一抹の寂しさを感じる。
自分もいづれは消えてゆく身…生まれ落ちたときから死に向かって人間は
歩み進んでゆくんだけど…そう思うと…やっぱり生きている間はクヨクヨを引きずらず
何かを乗り越えて楽しく生きるべきだな(=⌒▽⌒=)と思う。
生きているからこそ出来る事…まだなんかあるだろ!!(^ε^)♪。
死ぬ死ぬ詐欺だと娘からよく言われたけど…ホントなんか体調が悪くなって
病名は増えて行くけど…大病には至らずこの歳まで生きてこられたことを感謝である。
希林さんが言ってたように、いろんな意味で覚悟が出来る人は強いな~。
自分と一緒の時代に生きてきた人たちが消えて行くのはホントに寂しいことだけど…
シャボン玉を笑顔で追いかけて、そのシャボン玉がパチンと消えていくのと同じで
追いかけている間は楽しい夢を見せてもらっていた。
シャボン玉は永遠には飛んでいない…壊れて消える。
消えたら、又シャボン玉を飛ばす…又笑顔にさせてもらえる。
なんで希林さんの死からからシャボン玉になるのか??
相変わらず、意味不明なおばさんである。
希林さんお疲れさまでした~。
小林麻央さんの時もそうだったけど…痛みからの解放こそが、人らしく逝けると思う。
どうぞ安らかにお眠りください。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆