昨日はお義母さんがこの何日か食欲がないという事で




好きなものなら食べるだろうとサンドイッチをもって施設に行きました。




この頃週1が実行できず、10日ぶりに行ったんですが…




顔を見てびっくり!Σ(・ω・;|||   顔色が真っ白ではありませんか!!




大腸がんはやっぱり緩やかに進んでいるようで、現在は2か月に一度は




病院で輸血を受けるようになってます。




明日は輸血の日なんですが、こんなに顔が白くなってるのは初めてでした。




ちゃんと椅子に座りTVは見て、会話もできるんだけれど心なしか元気が




いつもと違い,,ありません。







サンドイッチを出して二人で食べることになりました。




ニコッと笑っておいしそうやね~(^ε^)♪と言って嬉しそう!




1パックを渡して、あんまり無理せずに食べましょう~と言って昼食開始!




食欲ないと聞いてたけど…美味しいねこれ(‐^▽^‐)と言ってパクパク(=⌒▽⌒=)




ちょっと心配になったおばさんが、お母さんそんな食べて大丈夫?と言ったら




美味しい!(‐^▽^‐)





このくらいはお腹にはいると、口を斜めにしてイヒヒ( ´艸`)と笑い




1パックを完食しました( ´艸`)




ア~良かった!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ94歳でこれだけ食べれれば大丈夫!




安心したおばさんでしたが…病院出た3時間後…熱が38℃出ましたと連絡あり(゚_゚i)







おばさん一応施設に許可は得ていたものの…今度はあ~どうしようと後悔。




いつもおばさんが何か食べさせると具合が悪くなるような気がいたしますよ~!!ホントに(x_x;)







94歳の腸には負担がかかったのかもしれません。




この頃あまり食べてなかったと言うから、今日いっぺんに食べて




お腹がびっくりしたんでしょうね(_ _。)




そこら辺をちゃんと考慮して食べさせないといけません。




嬉しそうに食べるお義母さんを見てるとこっちまで嬉しくなるから




ついつい…今日くらいいいか~と勘違いして食べさせてしまいます。





やっぱり喜ぶからと言って食べさせるのは駄目ですね。





深く反省しておりますm(u_u)m



 



帰りに手を握ったら、この季節なのに氷のように冷たいんです。




貧血で、血もうすくなり、めぐりも悪いせいでしょうね。




いつもトイレなどに連れて行って、皮膚に触るとこの季節なのに冷たい!というのも




そのせいなんですね。







明日の輸血は3時間くらいかかります。血管が出ないので手の甲からの輸血です。




痛そうで、見ているのが辛くなります。




でも輸血をしないと、それこそ良い方向に行くことはないので仕方ないですね。




本人も輸血は痛いから嫌だと言うのに…生きるためにはね~。




94才のお義母さんはガンの治療としては他は何もやっていませんが




ガンは確実にあるわけですから、血便はずっと続いています。





輸血しないとホントに血の気がなくなり、フラフラ状態になるんで





食欲もなくなりそれこそ癌細胞は弱った身体をもっと攻撃してくることでしょう。





ウ~ン…高齢者のガンへ対する治療とはどういう形がベストなのか??










おばさんは今…進歩して行く医療で生かされるお年寄りの姿を目にすることが




多くなりました。




いづれは近い将来自分がそのお年寄りの一人になっている可能性は大いにあります。




認知が入り、身体が不自由になって、挙句…寝たきりになった時




自分の意志では生き方を選択することはできず、医療で生かされ




高い医療費を払い、周りの家族にいろんな負担をかけないためにも




自分の意志でこうなったらこうしてほしいと言うのを、家族や医療関係の方に




ある程度の理解はしてもらい、意志を尊重してもらえるように




やっぱり終活ノートには気持ちを記載しておくことは大事な事だなと




つくづく思いました。







病院の先生や看護士さん達の仕事ぶりには本当に頭が下がりますので




言葉は選ばなくてはとは思います。




神様に生かされるのと…医療で生かされるのと…ウ~ンま~人それぞれの考え方は




ありますからね。




若い時にはこんな事は考えもせずに生きることに必死でしたが




この歳になるといろいろと死の迎え方が気になる日々であります。




いづれ人は平等にこの世から消えて行きますが…生まれてくることも、死ぬことも




ハッピ~であってほしいと…今日は神様にお願いしました。




一生懸命生きていく過程は山あり谷ありで良いと思いますが…




どうぞ召されるときは苦しい顔ではなく、穏やかな顔で人生全うして逝きたいと




願うばかりです。







ちなみにうちの可愛い娘も昨日は腹痛で孫同伴で、救急車で運ばれ1日入院に




なったとのこと。




親子3代の腹痛であります。




病院では…急性腸炎と診断されたそうですが




この腹痛は遺伝しております。尋常ではない痛みです。




昨日は痛みがおさまらなく、とうとう救急車という事だったようです。






陣痛やお産さんよりも痛いとよく母や娘と話をしておりましたが、この痛みは




人にはわかってもらえないのではないでしょうか?




悶絶、冷や汗、星、顔面蒼白…慣れとは怖いもんで、きた~キター(゚_゚i)と思ったら




トイレの中で1時間くらいはお腹の痛みと戦うのであります。




気絶寸前になりますが腸が動き始めると大丈夫なんですが体力消耗!!




トイレから這うように出てくると、ヘトヘト。




おばさんこれが年に2回くらい来てましたが、やせてグルグルピーピーが




おさまった後からは今のところありません。




腸は心臓と同じくらい大事な臓器ですね。




みなさんもお腹の調子を整える事をお勧めします。