新潟の女児殺害は本当にココロ痛む事件であります。
犯人は捕まったけれど…殺害されたお子さんは生き返るわけではなく
親御さんの気持ちを考えるだけで言葉が出ません。
憎んでも、泣き叫んでも…殺害される前の日々に戻ることはないんです。
おばさんはこのての事件が起きるたびに孫たちの事が心配になります。
もう中学生、高校生になったものの、やはりいつも心配であります。
二度と起こってほしくないと思うけれど、このての事件は
増えてゆく傾向にあるように思え…それも今回のように、評判の良い
普通のいい人の印象がある人間が犯人だったことに…恐怖が増します。
人の前でいい人でいる…。
おばさんもどちらかと言うと、親の前ではいい子、人の前ではいい人を
演じてる時があるよな~と良く思います。( ̄ー ̄;
でも演じていると言うか…相手の立場や性格と言うものもなるべく理解し、
傷つけまいとか、嫌な気持ちにさせないとか、周りの空気を読もうとか…
そんなもんから、自然にいい人でいる状況が生まれてきます。(゚_゚i)
過剰な気配りするから疲れるんや~とご主人様からはよく言われますが
ま~正直自分の性格に疲れることはよくある日々であります。
人に嫌われる勇気がないもんで、少々の無理をしながら
聞き分けの良い、人当たりの良い、いい人でいる事が無難に生きて
行ける手段と自分なりの思いもありました。
ただ…人に対し、否定をあまりしないできたせいか、自分が否定されるような
言い方を相手からされると…なぜ?なぜ?になってしまい
戸惑いを感じたり、落ち込んだり、最悪だと嫌いになったりすることもあります。
反動が普通の人より大きいかもしれない。
だけど…いつも周りの目も気になるから、反動が生じたとしても
自分で抑制が出来るのであります。
人に迷惑をかけられないと言う気持ちが常にあります。
人に甘えられない性格と、いいひとでいなければと言う気持ちは
どっかでつながっているような気がします。
おばさんの救いは…ご主人様と、娘と、孫たちであります。
自分をさらけ出せる人がいると言うのは救いであります。
母の前でも、姉妹の前でも自分をさらけ出すことはなく
常に立場としてはいろいろ身内で事があっても中間的な
仲裁的な立場をキープしておりました。
家庭とは?家族とは?…結婚して自分たち二人で新しく築いたものが
ある意味本当の家庭であり家族だとおばさんは思ってます。
母や姉たちを否定してるのではなく…人間としての自立だと考えています。
自分に家庭を作った責任もあるし、本音で生活して行かないと家庭はもたないと考えます。
意見の違いも、行動も正面からぶつかれるのがおばさんにとっての家族です。
ある意味…いい人でいる必要がなく…いい所も悪い所も見せられる。
飾る必要がないのです。
言いたいことが言え、やりたいことが出来る…うまく説明できないけれど
夫婦でしゃべらなくても…親子でしゃべらなくてもいざと言う時に通じる
何かがあればずっと家族でいることができるとそう思います。
確かに…いい人でいることは疲れますし、我慢を強いられることも
たくさんありますが…それを受け止めてくれる何かがあるという事は
幸せな事だと、改めてご主人様と娘たちには感謝いたします。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
365日…ご主人様を無視し、何も聞いてないようなおばさんですが
ご主人様の事はやはり一番わかってると自負してます。
おばさんの事も一番わかっているのはご主人様だと思っています。
ケンカばかり、怒鳴り合い、たまにはアンタはね~!!゛(`ヘ´#)
お前はの~!!ヾ(▼ヘ▼;) ののしり合いも致しますが
それが出来てきたからこその41年の結婚生活だと思います( ´艸`)
いろんな苦労もあったからこその今のおばさんであります。
過剰な気配りと言われても…ですがマ~今さらですかね(;^_^A
嫌われる勇気と言う本があり、ずっと昔読んだことがありましたが
おばさんはやっぱり以前とあまり変わりありません。
本当のいい人は強さとやさしさを持ち合わせています。
おばさんに足りないものはココロの強さでありますが
こればかりはなかなか育ってくれませんな~(^_^;)
いい人を演じてると思わずに、相手を幸せにすることもあるハズ!と思いましょう( ´艸`)
反動が来るようなところまではくれぐれも行かないようにしましょうね。v(^-^)v