先々週から着物着つけにやっと通う気になり



お知り合いの先生から着付けを習い始めました~!



古い着物を出していざv(^-^)v。



やり始めたら着物がもっと好きになりました。



不思議に…面倒くさいという気が消えました。



楽しいと言う感覚…手ごたえと言うたとえは適切ではないのかもしれないけど、



アッと言う間に2時間が過ぎて行きましたγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ。





着物を着るのは結構大変ですが、先生の着付けは



ホントに着崩れなく美しい~と感嘆いたします。



細いおばさんはタオルを胸に当ててボリュームをつけます。



何とか肌着、襦袢、着物を着れるようになりました。




まずは半幅の帯から結びますが、おばさん持ってない!




練習用にいろいろ探していたら出てきたのが母の形見。



母の手作りでしたが、20年前の帯でしみだらけでした。



きれいッ粉につけて一晩置いてみたらこの汚れ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


さすがきれいッ粉!!



20年の汚れシミがきれいにとれました。



まったく感激もんです。



母を思い出しながら、次回簡単に結べる貝ノ口と言う結び方を教えていただきます。



昔…よく見かけました。



お太鼓ではなく、この簡単な結びでも小紋の着物に合わせてOKとのこと。



街にお買い物に行くくらいならこれでいいそうです。



おばさん楽しみ!!ヾ(@^▽^@)ノ



粋な感じがします。  半幅の帯も今度新しく買う予定!!





まだまだいろんなことを抱えてはいるけれど、もう抱え込むのはおばさんの仕事では



ないのではとも思います。



今までいっぱいみんなからサポートしてもらってきたから、今からはみんなをサポートする



側に徹しようと考えています。



今年いっぱいでホントに引退すると決めたおばさんは出来ることを残り最後まで



責任をもって、楽しく過ごして、悔いのない引退をしようと思います。






正直…着付けなんて…こんなのんきな事をやってていいんだろうかと言うスタッフに対する



罪悪感は消えたワケではないけれど…こんな引きこもりみたいなままじゃ老け込みます。



何事も1歩前に出る! まずは1歩から。



みんなを見捨てたワケではないし、これからも見守って行きます。



久しぶりに大好きなバカボンパパが”それでいいのだ”…背中を押してくれました。



いろんなおばさんが混在しておりますが、シンプルに残り余生を過ごします。:*:・( ̄∀ ̄)・:*: