お母さんのペースメーカ植え込み手術無事終了いたしました。
3時間の予定が4時間かかりました。
待つ間…歳を考えたら…もしかしたらと、おばさんの頭の中は
マイナスな事がいっぱい浮かび、決して楽観的な方には
行ってませんでした。
TVドラマでよくある場面…ストレッチャーで病室に戻ったお義母さんは
疲れ果てぐったりとし、目はつぶったままで横たわり
おばさんは”よくがんばりましたね!”と手を握り、そっと涙ぐむ!(T_T)
なんて場面を想像しておりました。
ところが…ところがです!Σ(~∀~||;)
おばさんのそのTVドラマストーリーを見事にくつがえし、部屋に戻ってきた
お義母さんの開口一番は、ハッキリと…”もう~長い!お腹すいた~!”と
口をパクパク!半ば怒って( ̄^ ̄)おりました。(笑)
もう待ってたおばさんたちは大爆笑ヾ(@^(∞)^@)ノ!!
みなさん想像してみてください!ホントに爆笑です。
さすが旦那さんの母親であります。( ´艸`)
昨日までは、少しずつ弱ってきてたお義母さんがまさか
手術でペースメーカーを植え込んだ当日に、こんなに
元気になるとは…?!。
最初にかかったお知り合いの、信頼ある先生が診断をしてくださり
手術をすすめられた時…92歳と言う年齢を考え、ペースメーカーの
選択を躊躇しておりました。
もちろん、本人も望んでいなかったんで、どうするか先生には返事を
保留にしておりました。
でも先生は、いつどうなるか保証はありませんよとまで言って
くださったのに…どうしようかと迷ってるまさしくその時に
施設で不整脈の発作がおこり、労災病院へ運ばれることに
なったワケであります。
労災の先生の診断の結果は即手術でした。
お知り合いの先生は、お義母さんの場合は92歳で他に大腸の病気の
進行があった場合でも、今よりははるかに元気になりますよ…
とも言っていただいておりました。
その通りに手術を終えたお義母さんを改めてみると
長年にわたりあった浮腫が消え、パンパンだった足がほっそりと
足らしくなっているのに驚きました。足の指も離れてる!
ウハ~ッ!…手術してホントに良かったと思いました。
部屋に戻って30分後には、お腹すいてたお義母さんは
遅い夕食でしたがちゃんと食べました。
そしてよくしゃべります。ホントにしっかりしゃべります。
手術室での先生たちの会話もちゃんと覚えてました。( ´艸`)
ストレッチャーで運ばれてる間も、ズッとサンドイッチが食べたいと
思ってたそうです。
それを聞いて又爆笑ヾ(@^(∞)^@)ノ元気な92歳であります。
久しぶり顔を合わせた身内と、昔の東京駅の話をしていましたら
横から話に割って入ります。
そこでも又爆笑! さっき手術を終えた92歳とはとても思えない!!(笑)
病室なのに…おばさんたちの部屋は賑やかでありました。
実は…最初は4人部屋だったんですが…これがもしかしたらと
思ったおばさんは、旦那さんに言って、個室に変えてもらうことに
したのでありました。
すべて…おばさんの頭の中はもしかしたらこれで…となっており
こんな時くらい費用がかかっても頑張らなくてはと思ったので
ありました。
それが…ギャハギャハ連続の予想外の状況。
4人部屋だったら他の患者さんに迷惑をかけたことでしょうね。
個室にしていてよかった~!( ´艸`)。
時間が過ぎ、ホッとしたおばさんたちも帰ることになり
又明日~!とバイバイしているまさしくその時…”ケイコサ~ン!!”
呼び止められました~!
”サンドイッチが食べたい”大きく響きわたる声でお願いされました。(笑)
もちろんここでも爆笑。
サイボーグ人間になって生き返ったような…恐るべき最強の92歳に
変身しておりました。
何はともあれ…元気な姿を見れて安心した1日でした。
ちなみにペースメーカーは埋め込むとおばさんは思ってましたが
入院予定表を見ていましたら、ペースメーカー植え込みと書いてありました。
なんとなく…植え込むという表現のほうが、命が芽生えてくるような
感じがして…おばさんウンウンとうなずいてしまいました。
本日お世話になった先生、看護士さんその他手術に
携わって下さった皆様、ホントにありがとうございました!!。
そして、今後お義母さんの心臓をサポートしてくれる
ペースメーカーさんこれからよろしくお願いします!!♪(*^ ・^)ノ⌒☆
感謝の1日…感謝で終える1日は幸せなことであります。
おやすみなさいませ~゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆