たぶん…今の時代の人は知らない人のほうが多いかな?
ザ・ピーナツという双子のデュオの歌手が昔いました。
おばさんより6~7歳くらい上だったかな?
おばさんは小さい時から、彼女たちの歌もファッションも大好きでした。
今日…旦那さんが撮ってたDVDで…そのピーナツのSPをやってました。
何十年たった今見ても…彼女たちのファッションは色あせておらず
あか抜けてる! 非常に質の良い歌と衣装に、昔の感情が
よみがえって来ました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今の時代…同じような顔をして、同じような声で…
ミニスカートヒラヒラ衣装を着て歌う歌手たちの見分けがつかないのは
おばさんだけですかね?
オーラというのが今の歌手には見られません。
普通にしか見えないんですよね。
ピーナツの歌、踊り、衣装はすべてがおばさんの憧れでありました。
決して美人ではなかったけれど、カッコよく素敵でした。
なんといってもハモる歌声がきれいで何を歌っても
上手い!と…おばさんのハートを確実につかんでおりました。
子供心に…この二人だったら…海外で歌っても、日本人としてほこれるな~
なんて本気で思っておりました。
ワクワクする感情…憧れるという感情…自分にはないものを
たくさん持っているピーナツは遠い存在であるにも関わらず
TVを通して身近に見れる本物のスターでありました。
あの時代…銀幕のスターも歌手も個性があり
魅力的であったと今更ながら思います。
今は今で…俳優さんも歌手も親近感があってすぐ手の届くところに
いる…というのが好まれる時代なんでしょうが…なんかちょっと
夢がなくつまらないような気がします。
今日改めて感じたこと…昔は今よりもはるかにおしゃれを
真剣に楽しんでたのかもしれない。
今の時代…安い価格の服におばさんも一杯お世話になって
いるけれど…おばさんの若い時代…1か月の給料では到底買えない
コートや靴をほしいと思ったら、それを買うためにウインドウを
何回も覗きに行き、まだあった~と買うための頑張りが生まれてたし
それを手にした時の感激が…今の時代よりもはるかにたかかったように
思います。
時代は流れ、変わり…人の考え方も感覚も変わって行くことは
当たり前のことなんですよね。
物のない時代、不便なことが多かった時代…
なんか、そんな時代が懐かしく、心が楽しかったような
気がします。
きついことはたくさんあったけど、今のようなストレスとは違う
もっと出口が見えていたように思います。
ザ・ピーナツで今日はあの頃の自分にタイムスリットでき
なんかうれしく楽しかったです。
そして…昔の歌番組って力入ってますね~今の時代の人に
見てもらったら、きっと楽しんでもらえそ~なんだけどな~!!