博多で又、大きな車の事故が起きました。
前日まで幸せに暮らしていた家族にこんな事がおきるなんて…
今回の事故の被害者ご夫妻には可愛い一人娘がいて…
ある日突然…意志と関係なく一人娘を残して逝ってしまう事に
なるなんて誰が予想していたでしょう?!
東北の地震の時もそうだけど…ある日突然その日がやって
くる!…なんて残酷なんでしょう。
こんな事言ったら世間の人に叱られそうだけど…
病気の場合はある程度…覚悟と言うものができ
亡くなるであろうその人のために…何か喜ぶ事をしてあげようとか
好きな事をさせてあげようとか思えるし…家族にしても
やさしい気持ちを遺憾なくささげる事が出来ますが
事故で亡くなる方に関しては…その家族には突然に悲しみが
ワ~ッと襲ってくるわけですよね。
なんも悪いことしてないのに何故?なぜ?
残るのは…なぜ自分にそんなことが振りかかって来たのか…
運命をのろってしまいそうな気がします。
事故とは…ちょっとの時間差で事故に遭遇したり、回避出来たり…
おばさんも経験があります。
雪解け道を原チャリで走っていて、タイヤを凍った雪にとられ横転
道路のまんなかにほうり出された事がありました。
たまたまなんですが…おばさんが道路にほうり出された時すぐ近くの
信号が赤で車が止まっていたんです。
神奈川の246に続くその道は2車線ではありながら車が
頻繁に通る道でした。
道路の真ん中で震えながら原チャリを起こし、道路わきによけた
ものの…その後、通りすぎて行く車達に…あの信号がもし青だったらと
ホントにゾッとし、5秒とか10秒とかはそれまではおばさんに
とっては、時間であっても時間ではなかったんですが…
ウ~ン うまく言えませんが…それ以来5秒10秒を意識する
ようになったし…その短い時間で自分の人生が変わる事が
あるんだと認識した瞬間でもありました。
今回の事故は…不幸としか言いようがありません。
被害者の方にはご冥福を祈る事しかできません。
ただ…加害者もまさか自分がこんな事故の加害者になるとは
思ってもいなかったハズですよね。
両方とも…これから又悲しみと苦しみを味わう事になりますが
おばさんは…なんか…やりきれない複雑な思いでいっぱいです。
神様がもしホントにいらっしゃるのなら聞いてみたい!…
こんな事がなぜ起きるんですか??
何をどうしたら、こんな不幸なできごとから逃れることが
出来るんですか?
みんなそれぞれ、一生懸命生きてるのに…m(..)m
被害者のご夫婦の娘さんが…孫達にだぶってしまいます。
そして…加害者となった家族の方達も今憔悴されている事でしょう。
批判を受けてしまいそうですが…こういう事故は両方とも
不幸だと思います。
ご冥福を心よりお祈りいたします。